■香港キャセイパシフィック航空ウィングラウンジその2
2階へあがると、右手に受付カウンターがあり、これより先「ファーストクラスラウンジ」の表示。そこで、左手のビジネスクラスラウンジ(写真左)へ向かう。開放的な空間となっており、ソファーを抜けていくと、そのまま、階下を見ることができる。上から眺める搭乗口の様子もなかなか楽しい。下から見ると、そこがビジネスクラスラウンジと気づく人は少ないかのな、「なんであんなところに人がいるのか」と思うかも。ここで、一緒のツアーの方と別行動に。
ラウンジ左手に向かうと、軽飲食のできる「Short Bar」「Noodle Bar」があり、さらに奥に、ソファーのたくさん並ぶエリアがある。かなり広く、その突き当たりがやっとラウンジの端。結構、利用者がいて、特に手前側は混雑している。ソファーの座りごごちは、かなりよい。
戻る途中、シャワールームへ。受付の方は不在で、そのまま中を拝見。マガジンラックを経由し、入口から右手にある「Long Bar」へ移動。
バーにはスタッフがおり、アルコール類やジュースを提供してくれる。バーカウンターからは飛行機を眺められる。スパークリングワインを頂きながら、スポーツ中継を見る。まったり過ごせ、落ち着いたひととき。
さらに、右手に進んでいくと、PCエリアに。10台以上あったが、ほとんど利用者はいない。
お腹が一杯だったが、せっかくだから、ウィングラウンジのヌードルバーにも移動。ピアラウンジとメニューリスト、注文方法も同じであった。再びソファーに戻ると、ツアーの方を発見。「広くてすごいですね、ホント、驚いちゃいました。上級会員っていいですね。」
そのあと、「どうやってなったのですか?」と質問され、「出張が多かった時期があってたまたま」、と答えました(修行したとは言えず:笑)。
4時間以上あった搭乗までの時間が、あっという間に過ぎ、成田行きの搭乗案内が。ゲートを目指し、ウィングラウンジを後にした。ほんと、設備、サービスとも今までで最高のラウンジに感動しました。