長崎県の端島(通称:軍艦島)への一般観光客上陸が、4月22日より開始されました。
■長崎軍艦島観光解禁
長崎市は13日、世界遺産の国内候補になっている長崎市沖の「端島」(通称・軍艦島)の一般観光客上陸を22日から解禁すると発表した。市は年間約2万1000人の上陸を見込んでいる。
上陸観光は民間の海運会社が行い、運賃や運航回数も海運会社が決める。上陸時間は、混雑を避けることなどから1回1時間以内に限る。市の研修を受けたガイドと安全誘導員が同行する。
運航会社については、これまでに2社から同市に申請があり、このうち「やまさ海運」(長崎市)の運航が決定。運航時間や運賃は未定。運賃とは別に、島内施設の維持管理費として、市が1人300円(小学生150円、未就学児無料)の上陸料を徴収する。(西日本新聞より引用)
見る方向によって軍艦に見えた、海底炭坑であった「軍艦島」。1974年に閉山以来の上陸になります。
去年、長崎を訪れた時に軍艦島クルーズに参加しました。全区域を観光できるようになったわけではないですが、もう一度行って上陸してみたいです。