日航機の座席から炎が出て、緊急着陸したようです。
■日航機座席から炎
<JAL機>座席から炎、ライター発火か…台北着陸直前 (毎日新聞)
関西国際空港を6日に出発した台北行き日本航空653便(ボーイング767-300型、乗員10人、乗客33人)で、着陸直前に機内で火災が発生していたことが分かった。機内中央付近の座席周辺で焦げたようなにおいがし、座席から火が出ていたため、消火器で消し止めた。けが人はなかった。
日本航空によると、653便は現地時間午後8時45分に台北着予定で、同8時20分ごろ、左翼側中央付近の座席の下から小さい炎が上がったという。
客室乗務員が消火器で消火し、同機は午後8時27分、台北郊外の台湾桃園国際空港に緊急着陸した。7日午前8時半台北発予定だった折り返し便は、火災の影響で欠航した。
着陸後に調べたところ、座席のクッション下から100円ライターが見つかった。
日本航空は「システムや配線などの不具合は見つかっておらず、ライターから何らかの理由で発火したとみられる」としている。 (引用)
座席から炎が上がるなんて、怖いですよね。
たまたま着陸間近であったのは、幸いでしたが、それで翌日欠航になるなんて。
ライターは、一人一個まで、とありますが、なるべくなら持ち込まない方がいいですね。