ANAが先日、燃油サーチャージの復活を発表しました。JALも燃油サーチャージの復活を発表しましたが、ANAとの違いが。
■JAL燃油サーチャージ復活ANAとの違い
⇒国際線「燃油特別付加運賃」の再設定を申請 (JAL)
■JAL2009年10月-12月の燃油サーチャージ
2009年5月から7月のシンガポールケロシン市場価格の3カ月平均、1バレルあたり71.41米ドルが基準に。
片道、1人当たり
行き先 | JAL2009年10-12月 | ANA 2009年10-11月 |
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ブラジル | 10000 | _ |
北米・欧州・中東・オセアニア | 7000 | |
ハワイ・インド・インドネシア | 4000 | |
タイ・シンガポール・マレーシア | 3000 | |
サイパン・ベトナム・フィリピン・グアム | 2000 | |
台湾・香港・中国 | 1500 | |
韓国 | 300 |
JALはANAと同額ですが、従来通りに、3ヶ月ごとの燃油サーチャージの見直しを発表。
ANAは2009年10月より、2ヶ月ごとに見直す、としましたので、両社の燃油サーチャージが異なる月間も生じる可能性があります。
燃油サーチャージは、飛行機に搭乗する日にかかるのではなく、航空券を購入した日にかかりますので、注意しましょう。