JALは、国内線国際線の50路線を廃止運休する方針です。国内7空港(札幌丘珠、奥尻、静岡、松本、神戸、広島西、粟国)から撤退です。
■JAL50路線廃止運休国内7空港から撤退方針
⇒国内7空港から撤退方針=静岡、松本、神戸など−日航 (時事通信)
経営再建中の日本航空が、静岡や松本、神戸など国内の7空港から撤退する方針であることが、16日明らかになった。同社は赤字路線を基本的にすべて廃止する考えで、これらの空港向けの運航便がなくなるため、撤退を決めた。
撤退するのは、札幌丘珠、奥尻、静岡、松本、神戸、広島西、粟国(沖縄県)の各空港。このうち丘珠と奥尻は、両空港に運航している子会社の北海道エアシステムへの出資比率(現行51%)を15%未満まで引き下げ、撤退する形となる。また、粟国向けの運航は既に取りやめている。
地方空港は経営の厳しいところが多く、日航の路線廃止・撤退は、着陸料などの収入面で大きな痛手となる。地元経済への影響も懸念され、各地で日航引き留めに向けた動きが強まりそうだ。
⇒日航、不透明な再建への道 50路線廃止・運休 骨子提示に厳しい声 (フジサンケイビジネスアイ)
11年度までに、関西国際空港発着の中国路線のほか、成田発着のイタリア路線などを廃止する計画だ。国際観光路線の一部は、運航コストの低い子会社のジャルウェイズへの移管を検討する。国内線についても関空や伊丹(大阪)発着便などの整理を進める。
今年の6月に就航した静岡空港から、もう撤収の話ですか。
JALグループしか就航していない空港は、閉鎖の危機です。各県に1つ以上と、空港が多すぎるツケが出てきていますね。赤字路線を支えられるほど、地方自治体の財務状態も良くないでしょうし。
一方で、JALのOBや労組反対がいまだに強く、年金カットや人員削減の見通しが立たないのは、JAL再建が不透明と言われてしまっても仕方ないですね。
