JALが、最近の海外航空会社との資本提携や事業の見直しに関する報道の中に一部みられるという、JALマイレージサービスの懸念に対する見解をJALホームページで発表。
■JALマイレージサービスに関する報道に対するJALの見解
⇒マイレージサービスに関する報道について (JAL)
当社の海外航空会社との資本提携や、事業の見直しに関するマスコミ報道の中で、一部マイレージサービスに対する懸念を含むものが見受けられますが、マイレージプログラムは当社のような国内線・国際線ネットワークの大きな航空会社にとって最も効果的な営業戦略であり、会員の皆様に大きな価値をご提供できるサービスです。JALマイレージバンク、並びにJALカードは、これまで急速に会員を拡大し、お客さまからも高い支持・評価をいただいております。 当社は、今後もマイレージサービスの価値向上を目指してまいりますので、引き続きご愛顧の程をお願い致します。
おそらく、
- 海外航空会社との資本提携⇒JALの便数減少、特典航空券がとりにくく
- JAL国際線国内線路線減少⇒マイルがあっても路線がなくなる
- JALの経営が破たんする⇒JALマイルが無価値になる可能性
といった内容の報道に対するJALの緊急コメントなのでしょうね。
今後のJALのあり方が流動的で、先行き不安を多かれ少なかれ、みなさん感じていらっしゃると思います。
JALの顧客離れが、無視できない、現実的なものになってきているのかもしれません。