ANAが国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2010年4月5月期、継続することを発表しました。
■ANA燃油特別付加運賃を継続2010年4月5月
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■ANA燃油特別付加運賃を継続2010年4月5月
2009年12月から2010年1月のシンガポールケロシン市場価格の2カ月平均、1バレルあたり84.5米ドルが基準に。
2010年2月3月期の燃油サーチャージが、そのまま継続されます。
片道、1人当たり
行き先 | JAL2010年3月まで | ANA2010年2-5月 |
---|---|---|
ブラジル | 10000 | _ |
北米・欧州・中東・オセアニア | 7000 | 10500 |
ハワイ・インド・インドネシア | 4000 | 6000 |
タイ・シンガポール・マレーシア | 3000 | 4500 |
サイパン・ベトナム・フィリピン・グアム | 2000 | 3000 |
台湾・香港・中国 | 1500 | 2500 |
韓国 | 300 | 500 |
JALは3ヶ月ごとの燃油サーチャージの見直し、ANAは2カ月ごとに見直し。
JALも、11月から2月までの原油価格をもとに、4月から6月までの燃油サーチャージを発表すると思われますが、ANAと同額になることが予想されます。
原油価格が徐々に上昇しているので、また、燃油サーチャージが高くつくようになっちゃいますね。