映画「マイレージマイライフ」が今週末公開されます。ジョージ・クルーニーが主演、1000万マイルを目標とする男という設定です。
■映画マイレージマイライフ1000万マイルを目標とする男
⇒マイレージマイライフ(公式サイト)
年間322日間も出張し、”バックパックに入らない人生の荷物はいっさい背負わない”がモットーであるライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)にとって、最高のステータスは航空会社の”コンシェルジェ・キー”。カードに貯まったマイレージは1,000万マイル目前で、それを達成することが人生の目標となっていた。今日も無駄のない動きで空港のゲートを通りぬけ、ホテルでは行列を尻目に会員優先デスクでチェックイン。今のところ自分の生き方に疑問を挟む余地は見当たらなかった。(引用)
ジョージ・クルーニーが、おそらく航空会社のエリート会員となり、主に空マイルを貯めているのでしょう。
また、この映画の論評の中には、以下のようなものがあります。
主人公が披露するマイル獲得術の数々は出張族の密かな楽しみ。悲喜こもごものマイレージ生活は、洋の東西を問わず現代人の習性なのでしょうか?この映画はマイレージに関心がある方には格好の教科書です。-櫻井雅英さん(著書「マイレージの超達人 」など)(引用)
どんなマイルを貯める技が披露されているのか、非常に興味がありますね。
■1000万マイルを貯めるためには
仮に、東京=伊丹を、区間100%積算マイル運賃で、年間322回搭乗し、ダイアモンド会員だとすると、
1年間に、280マイル×225%×322=202860マイル。
う~ん、50年かかっちゃいますね。でも、ダイアモンド会員が続けば、マイルに有効期限がないので大丈夫ですかね。
国内線の長い区間や、国際線を利用していればもっと貯まりますし、他にも、クレジットカードで航空券を購入したり、ホテル宿泊でマイルを貯めていれば、もっと早いでしょう。
映画「マイレージマイライフ」を見に行きたいな、と思います。みなさんはいかがでしょうか?
⇒映画マイレージマイライフの感想マイルを貯めてどうするのか?(追記)