アイスランドの火山で噴火活動が活発化したとして、北部スコットランドと北アイルランドで5月5日、上空の一部を飛行禁止とし、空港を一時閉鎖すると発表されました。
■空港閉鎖再びアイルランド火山灰
CAAによると、5日午前7時(日本時間同日午後4時)から、スコットランドのグラスゴー、インバネスなど9カ所と、北アイルランドのデリー空港を閉鎖する。北アイルランド・ベルファスト空港も終日閉鎖される。インバネス空港は午後1時に、残りの全空港は午後7時に再開する見通しだという。(CNN)
アイスランドの火山が再び活発化したとのことで、火山灰の影響が懸念されます。
地域的には限定されているので、足止めに会う方は少ないのでしょうけど、今後、風向きによっては、もっと南のほうまで空港閉鎖となる可能性もあります。
今後、英国方面に行くのは、火山灰による空港閉鎖のリスクを背負わないといけませんよね。
ちなみに、噴火した火山の名前は、「Eyjafjallajokull」と言うそうです。
「アイ・ヤ・フィエト・ラ・ヨー・クート」「エイ・ヤ・フィヤト・ラ・ヨー・クート」「アイ・ヤ・フィヤ・ラ・ヨー・クール」、とか、発音はいろいろあるようです。う~ん、読めませんね。