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ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス特典航空券でパリへ夏休み

今年の夏休みにパリへの旅行を計画。ANAのマイレージを使って特典航空券を探したら、ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラスへ交換できました。フランクフルト経由で、あの大型機「エアバスA380」に搭乗できることに。


■ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス特典航空券でパリへ夏休み


■ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス特典航空券:成田=パリ

  • LH711:東京(成田)=フランクフルト
    09:30発14:20着:飛行時間:11:50
  • LH1040:フランクフルト=パリ(CDG)
    15:50発17:00着:飛行時間:1:10
  • LH1029:パリ(CDG)=フランクフルト
    10:50発12:05着:飛行時間:1:15
  • LH710:フランクフルト=東京(成田)
    13:40発07:40着(翌日):飛行時間:11:00
  • 必要マイル数:90000マイル(1人あたり)
  • 支払い総額:56300円(1人あたり)

パリへの直行便は空いていなかったので、フランクフルト、ミュンヘン、オーストリア、コペンハーゲン、チューリヒなどの、スターアライアンス各社便の欧州乗り継ぎを探しました。

結果、土日発着では特典航空券に空きはなかったのですが、日本水曜発、パリ火曜発で確保できました。


予約して気づいたのですが、東京=フランクフルトのLH711、LH710便は、A380。

ルフトハンザドイツ航空のHPに、A380の機内のシミュレーションがあり、テンションがあがりました。


マイレージによる特典航空券への交換は、トルコ航空のビジネスクラスでイスタンブールへ行ったのに続き、2回目になります。


まとまったマイレージが7月に有効期限切れを迎えるので、いいタイミングでした。

夏休みが楽しみです。

トルコ旅行旅程ANAマイル特典航空券

ビジネスクラス旅行記パリ・モンサンミッシェル・ランス


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コメント:[ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス特典航空券でパリへ夏休み
提案ふたつ

 こんにちは。以前書かせていただきましたが、インボラアップグレードでCクラスを利用したことがありました。
http://krugcollection.blog86.fc2.com/blog-entry-1814.html
 このとき、実は今回のくりゅぐさん同様、パリからフランクフルト乗継でして、パリでチェックインしたときに、フランクフルトまでは予約のままのY、フランクフルトから成田まではアップグレードの搭乗券を渡されたのでした。

 いきなり余談ですが、上記のようにインボラというと私の経験ではチェックイン時に決まってばかりなのですが、先日、中国に行ったとき、帰りが初めてのゲートピンポンでした。ゲートピンポンは嘘とまでは思っていませんでしたが半信半疑ってところで、新鮮でした。
 さらに他で書きようがないので余談もう1こ。成田でスイートチェックインがやっと完成し、利用したのですが、むき出しのカウンターかと思いきや、外から見えない秘密の部屋になっていて、思ったより豪華でした。といっても、手続きは同じで、おしぼりが出てくるだけなんですけど。

 さて、ルフトハンザに乗るうえで提案が二つございます。
1 できれば席は前のほうに。
 私は後ろのほうだったのですが、和食が品切れとなり、後部座席は全員洋食の刑(洋食も悪くないけど、選べない、という部分の話です)となりました。前方のほうが選択の余地がありそうです。全日空より、搭載数のプラスアルファが少ない印象です。といっても、先日の中国の帰り全日空便インボラでも、CAが機内食のメニュー選択で「こちらがお勧めです」と、あるメニューに誘導しようとしていたので、どっこいどっこいかもしれませんけど。
2 パリのラウンジでシャワーを浴びる
 ルフトハンザのパリ=フランクフルトは便数が多く、ほぼ固定化したゲートから出発しているようです。そのすぐそばにラウンジがありますが、小さくてシャワーがありません。私が行ったときは、他にも有資格者がいたと思うのですが、ほとんど利用されていませんでした。別のラウンジにはシャワーがありますが、非シェンゲン便ゲートにあり、遠いので、パリに行く人はふつうは利用しないでしょう。係員の説明でもそっちのラウンジのほうに行くとシェンゲン便であるパリ行きのゲートに行けないみたいな顔をされますが、実際は行けます。私はもはや搭乗直前にシャワーを浴びないと飛行機に乗れない体なので、さっぱりしてから乗りました。

ゲートピンポンでアップグレード

いつかさん、こんばんは。

すでに、いつかさんは、ルフトハンザのA380のビジネスクラス、体験なさっていましたね(荷物が行方不明になり、大変でしたね)。
マイルで特典航空券をゲットできたので、楽しみにしています。

>先日、中国に行ったとき、帰りが初めてのゲートピンポン
ゲートピンポン、と呼ばれる、搭乗口でのアップグレードがあるときいていましたが、いつかさん、当たったのですね。おめでとうございます。

>成田でスイートチェックインがやっと完成
やっと完成したのですね。表から見えない感じなのは、いいですね。

>できれば席は前のほうに。
そうですね、前の席の方が選択肢がありそうですよね。
ついでに、二人で行くので、並び席になるよう、相談したいと思います。

>パリのラウンジでシャワーを浴びる
さすがっ(笑)。
遠くのラウンジにまで行って、シャワーを浴びようとは思わないかなぁ。
迷子になりそうですし。

しぶしぶアップグレード

>荷物が行方不明になり、大変でしたね

 そうなんですよ。まあ、大雪で大混乱だったせいなので、ふだんはそういうことはないんじゃないかと思いたいですが、フランクフルト空港のベルトコンベアそばの手荷物インフォメーションカウンターはかなり立派な造りでしたよ。まさか、出番が多いんじゃないでしょうね(笑)。

>ゲートピンポン、と呼ばれる、搭乗口でのアップグレードがあるときいていましたが、いつかさん、当たったのですね。

 今までずっと、インボラはチェックインカウンターで告げられていたので、今回の場合、ギリギリまで私をアップグレードするつもりはなかったってことですかね(←ネガティブ思考)。あ、タイ航空にバンコクから乗ったときも、ラウンジでダラダラしてたとき、わざわざ立て札持って鈴鳴らしたスタッフが私を探していたことがありました。何かと思ったらインボラでした。あれもゲートピンポンにすればいいのに、なんで広くて何箇所もあるラウンジを探し回っていたのか謎でしたね、そういえば。

>成田でスイートチェックインがやっと完成
>>やっと完成したのですね。表から見えない感じなのは、いいですね。

 え、そうなんですか? 私、なんでチェックイン作業が表(他人)から見えないといいのか、理由がよく分からないんですけど(笑)、見えないのってなんかもてなしになりますかね? 有名人やVIPにはいいかな。

>遠くのラウンジにまで行って、シャワーを浴びようとは思わないかなぁ。
>迷子になりそうですし。

 インボラは結果に過ぎませんがスターGでしたから、いずれにせよラウンジは利用するつもりだったわけです。シャワーがどこにあるかはすごく重要で、シャルルドゴールの構内見取図をあらかじめチェックしていたんですけど、基本的にシェンゲン便と非シェンゲン便の客は出発ロビーで仕分けているので、両者にまたがったラウンジ利用は、かなり非現実的です(笑)。人によっては、「構造上、無理」と言うかもしれません。でも、見取図からは利用可能と見てとれたので、実行しちゃいました。あ、あと、フランクフルト空港での乗り継ぎは30分以上歩かされたような気がします。遠いし、歩く歩道の区間もあんまりないし、ひたすら歩いて疲れました。

スーツのほうがアップグレードされやすい?

いつかさん、おはようございます。

>手荷物インフォメーションカウンターはかなり立派な造り
手荷物が来ない、スーツケース破損などに対応する、重要な部門でしょうし。まぁ、立派でなくてもいいかもしれませんね。

>わざわざ立て札持って鈴鳴らしたスタッフが私を探していた
ラウンジにまで探しに来たのは面白いですね。私も探しに来てほしいです(笑)。

まさか、いつかさんの身なりをチェックしに来たとか?男性の場合、スーツを着ていた方がアップグレードを受けやすいという話を聴いたことがありますが、どうですか?

>シャルルドゴールの構内見取図をあらかじめチェックしていた
そうでなければ、とても実行できないでしょうね、さすがです(笑)。
フランクフルトでの乗り継ぎ、けっこう歩くのですか。ラウンジでまったりビール、というわけにもいかないようですね。

よほどひどくない限り

 私はスーツどころかジャケット姿ですら乗ったことがないので、スーツだとインボラ率が高い、という説には懐疑的です。まあ、私がスーツだったらもっとインボラされてるのかもしれませんけど。

 そもそもスーツだとインボラが高い説の根拠は、身なりがFCに相応しいから、という理屈でしょうけど、バブルのころの成金、その後のIT経営者と思われる人など、あぶく銭を儲けている人はそれなりにいて、けっこう相応しくない格好の人は多いと思います。まあ自費はそれでもよくて、だからってインボラもそうでいいとは限らないといえばそうなんでしょうけど、カウンターに服装によるインボラ供与の権限が与えられている、という仕組みがよく分かりません。

 大半のオーバーブッキングは、前日とかにわかっていて、その時点で上級運賃もしくは上級会員にインボラをあてがっているのでしょう。当日、空港でよほどひどい格好でない限り、チェックイン時にインボラされています。この人はいくらなんでもFCにふさわしくない、ということでインボラ供与を中止したとしても、それに代わって優先順位が繰り上がった人が、未チェックインならチェックイン時に、チェックイン済ならゲートピンポンでインボラになるってことじゃないですかね。

 インボラを受けるコツをひとつ、想定するとすれば「一人旅」だと思います。航空会社はそうむやみにインボラなんてしたくないだろうし、オーバーブッキングのときはFCだってそうそう空いてない。二人以上の客をCYで引き離すわけにもいかないし、なるべくインボラを少なく済ませるには、一人客が他の人より優先されることはありそうに思えます。

一人旅だとインボラに有利

いつかさん、おはようございます。

>私はスーツどころかジャケット姿ですら乗ったことがない
それは、失礼致しました(笑)

>スーツだとインボラ率が高い、という説には懐疑的です。
おっしゃるように、大半のオーバーブッキングは、前日にわかっているので、インボラされるかどうかは決まっていそうですね。

カウンターの権限という視点から、よほどひどい格好だと、チェックイン時にインボラ予定が中止になることがあるのかにも興味があります。

一人旅はインボラに有利、には同感です。二人以上だと、並び席を確保する手間がかかるでしょうからね。

もし二人旅で、席は離れてしまうけど二人ともインボラだったら、喜んで受けると思います(笑)

ビール一杯くらいは

 パリからの帰り、フランクフルトでの乗継ですが、私のときは大雪で大混乱していたので、フランクフルト空港で遠路はるばる歩いたうえに、他の乗継客が優先されたために乗継荷物検査場で待たされたので、ラウンジに入る時間がありませんでした。今回の予定ではフランクフルトで1時間35分ありますね。歩くのは一緒だと思うので、その後のビールは格別です(笑)。順調なら飲む時間がとれるのではないでしょうか。以前、フランクフルトのどこかのラウンジを利用した際は、フランクフルトソーセージを出していたような、あるいは記憶違いかもしれませんが、中華風の焼きそばを出していたような気がします。

くりゅぐさん

いつもブログ拝見させていただいております。
フランクフルトのLHラウンジですが、(いつかさんのご指摘とは矛盾する点があるかもしれませんが)私が昨年NH209からジュネーブに乗り継いだ際の経験では、ジュネーブ行きの出発ゲート付近(シェンゲンエリア)にはラウンジが見当たらず、「ラウンジ」と表示された方向に歩いていたらパスポートコントロールを経て非シェンゲンエリアに入ってしまい、手荷物検査を二回も受けることになりました。
パリ行きとジュネーブ行きではゲートが異なるかもしれませんが、非シェンゲンエリアのSenetor Loungeをご利用いただいて、搭乗直前にシェンゲンエリアに移動という手もあるかと思います。

私も、最近は長距離線でNHばかり利用していたこともあり、A380にはずっと縁がなかったのですが、7月末にFRA→JFKで乗れることになりました。
くりゅぐさんの方が先のご搭乗になるかと思いますので、体験談などブログで拝見できるのを楽しみにしております。

私が間違っています

 Mさんの指摘にありましたが、私が書いたのはシャルルドゴール空港でルフトハンザ航空のフランクフルト行きを利用する際、搭乗ゲート最寄のラウンジにはシャワーがなく、そこに行く前に、離れたところにある非シェンゲンエリアのラウンジでシャワーを浴びてから、ゲート最寄のラウンジにも行った、という意味です。私の書き込みの中に「パリ行き」なんてあったので、フランクフルト空港のことを書いたみたいに混乱させてしまい、すみませんでした。

いつかさん

なんだか、間違い指摘のコメントみたいになってしまっており、恐縮です(まったくそういう意図ではなかったのですが…)。
FRAのSenetor Loungeでは、たしかにいつかさんご指摘のフランクフルトソーセージが提供されていたように思います。あと、アジアンヌードルのようなものがあったので、うどんを頼むような気分で(辛いものが苦手であることを忘れて)オーダーしてしまい、あまりに辛くて困ったこともあります。

シェンゲンと非シェンゲンエリア

いつかさん、Mさん、コメント有難うございます。

パリのシャルルドゴール空港、フランクフルト空港と、どちらも利用することになるので、大変参考になります。

シェンゲンと非シェンゲンエリアというのが、重要なポイントになりそうですね。
フランクフルトで乗り継ぎをする場合、パリ行きはシェンゲンエリア、成田行きは非シェンゲンエリアに搭乗ゲートがあるということですよね。

フランクフルト空港で、フランクフルトソーセージとビールは、是非味わいたいですね。

>7月末にFRA→JFKで乗れることになりました。
私は、8月末に搭乗するので、Mさんの方が早いですね。
何かいい情報がありましたら、教えて頂けると有り難いです。

くりゅぐさん

ご理解のとおり、FRAではパリ行きがシェンゲンエリアから、成田行きが非シェンゲンエリアからの搭乗になります。
先ほどちょっと調べてみたところ、NH209/210はターミナル1-B、LHのパリ線はターミナル1-Aからの発着のようです。1-Bと1-Aはけっこう離れているので(表示に従って進まれると、スカイトレインに誘導されるかもしれません)、1時間半の乗継だとあまりゆっくりはできないかもしれません。ターミナルの地図を見る限りでは、1-Aのシェンゲンエリアにはちゃんとセネターラウンジがありそうなので、往路は1-Aに移動してからラウンジを探していただいた方がいいような気がします(時間的に、搭乗直前まで1-Bのセネターにとどまるのはお薦めできません)。
私がGVAに乗り継いだときは、そのままBでの乗継だったような気がするので、シェンゲンエリアにラウンジが見当たらなかったというのはくりゅぐさんの行程には当てはまらないかと思います。
ご参考までに、ターミナル地図へのリンクを貼らせていただきます。

A380の搭乗は私の方が先になるんですね。
実際に乗りましたら、またコメント等でご連絡させていただければと思います。

ターミナル地図(http://www.lufthansa.com/mediapool/pdf/70/media_697070.pdf
ラウンジ地図(http://www.lufthansa.com/mediapool/pdf/77/media_854177.pdf

有難うございます

Mさん、おはようございます。
フランクフルト空港の地図を拝見しました。
スカイトレインというのもあるのですね、ちょっと複雑に見えます。
旅行前に確認したいと思います。
A380情報、お待ちしております。

ルフトハンザのC

 私も乗る前に出来るだけ情報を集めるほうなので、改めてルフトハンザのCクラスについて書きます。といっても、私は、往路で荷物を失くされて行方不明のままの帰路でインボラだったので、気分も今ひとつですし、事前に調べてもいませんでした。

 私の楽しみ方のポイントとしては同一アライアンス同一路線において競合する全日空との比較です。簡単にいうと、全日空はフラットベッドであり、一席ごとに独立していて、食事2回はルフトハンザと同じですが、それ以外におやつや間食で個々のリクエストに応じています。一方、ルフトハンザは、大きなソファのようなシートで座り心地が大変良いですが、フラットにはならず、2-2-2という配置ですので、同行者がいる場合に会話が大変しやすいです。引きこもるなら全日空のほうがいいです(笑)。ルフトハンザは確かおやつとしてアイスが全員に配られました。

 全日空などのフラットベッド派は、個々にプライバシー重視のスペースを提供しようと考え、ルフトハンザなどのトラディショナル派は、A380という大きな機材ではありますが、従来通りの、いわばソーシャルなスペースを提供しようと考えているように見えます。

 所詮、飛行機の中だから、ルフトハンザはドイツらしい合理的思考で、座るところプラス少し仮眠、という座り心地重視、かつ大多数の客はそういう単一のスタイルで乗っている、と設定しています。全日空は長時間のフライトだから、熟睡できる環境を提供しようとして、座席としてはリクライニングが少し不自然だったり、硬かったり、ということがあります。食事についても、大多数は機内でそこまで期待してないはず、間食まであれこれ求めないはず、というルフトハンザと、熟睡したいとか食べたいとか個々の欲求の多様化になるべく応じようという全日空の違いがあるように思います。

 ちなみに同じヨーロッパでもヴァージンは全日空と近いというか、ヴァージンのほうが先駆ですから、ヨーロッパの航空会社はどこでも同じということでもなさそうです。ただ、ルフトハンザはドイツ人顧客のマーケティングはしているでしょうから、その国民性は表しているのでしょうね。

 航空機のサービスというのは、削減しすぎて客離れを起こし、過剰にやっては飽きられたりコスト高、企画倒れで維持しきれなくなって、多少削減する、という振り子のような歴史があるので、全日空の現状がそれにあてはまるのかどうか、長期的には興味あるところです。そういう観点からすると、ルフトハンザは比較的安定した伝統的なサービスを維持しているようにも思います。

ANAとルフトハンザの比較

さすが、数多く搭乗してらっしゃるいつかさんならではのコメントですね。
ANAとルフトハンザの、航空サービスの違い、なるほど、と読ませて頂きました。

ANAは、プライバシー重視になりますが、同行者とはちょっと離れてしまうので、同行者がいる場合は、ルフトがいいですね。

>個々の欲求の多様化になるべく応じようという全日空
日系航空会社は、「おもてなしの心」という国民性が反映されているのでしょうかね。ルフトハンザでの合理性は、国民性の表れですか。そのような視点でみると、面白いですね。

航空会社のサービスを決めるもの

>>ANAは、プライバシー重視になりますが、同行者とはちょっと離れてしまうので、同行者がいる場合は、ルフトがいいですね。

 ビジネスクラスということで、商談のため、二人(以上)で利用する場合、もし自分に選択権があるならば、道中、相手となるべくコミュニケーションを密にしたいときはルフトハンザ、大切なお客で、相手のプライバシーを確保することで好感を持たれたいなら全日空、という使い分けができるのが優秀なビジネスマンかもしれませんね。漫画とか小説に出てきてもいいような話かも。

>日系航空会社は、「おもてなしの心」という国民性が反映されているのでしょうかね。ルフトハンザでの合理性は、国民性の表れですか。そのような視点でみると、面白いですね。

 航空会社がどのようなサービスを提供するか、根本的な決定権は、経営陣にあって、通常、経営陣は、主たる顧客にとって最善となるサービスを提供するはずです。つまり、一応は「主たる顧客」に決定権がある。全日空、ルフトハンザともにおそらく自国民が「主たる顧客」でしょうから、それぞれ日本人、ドイツ人にとって最善(もしくはコストとの見合いで許容範囲ともいう)なサービスを提供しているでしょう。
 逆に、シンガポール航空とかエミレーツ航空は、自国民の航空人口が少ないので、自国民だけを「主たる顧客」の基準にはできず、もう少しグローバルな考え方をするかもしれません。
 もうひとつ、たとえばイスラム系の国の航空会社は、たとえ顧客に多数の飲酒希望者がいると分かっていても、経営陣としては宗教上の戒律を優先して、酒は提供しないと決めています。
「あの航空会社は酒が出ないからやめておこう」
という顧客を大量に失っている可能性がありますが、ここらへん、根本的な決定権はやなり「主たる顧客」ではなく「経営陣」にあると言えます。

 それと、全日空の場合は、日航という強力なライバルがいるので、サービスの充実を図らねばならない動機付けがあります。ルフトハンザも地続きのヨーロッパで他国の有力社、自国内のLCCの突き上げなどもあるでしょうが、全日空ほどは危機感はないんじゃないかなという、そういう違いもあるような気がするのですがどうでしょうね。

自国民相手でやっていけるかどうか

いつかさん、興味深く拝見しました。
航空会社のサービスは、どの顧客をターゲットとするかによって変わってきますし、また、宗教的な面も影響しているということですね。

>全日空の場合は、日航という強力なライバルがいる
キャンペーンの発表、追随をみていると、ホント、そう思います。

いつかさん

たいへん示唆に富んだコメント、ありがとうございます。
私の場合は一人旅が多いので、やはり独立席というところに魅力があり、欧米に行く際はANAの新造機投入路線を中心に旅程を組むようにしています。
同行者がいる場合にあまり向かないというのはご指摘のとおりで、友人が新婚旅行でヨーロッパに行った際には、逆にパリ路線に乗ることを薦めました。
すべての顧客にとってベストのサービスを提供することは難しいかと思いますので、やはり割合的に多い、又は会社が重点的にターゲットとしている顧客層のニーズを捉えた商品(座席)開発をしていくということになるのでしょうね。

さよならDIA

 インボラをあれこれ書いているのでこちらにて2年間のANAのDIAステータスのまとめを書かせてください。来月からブロンズになります。DIAには専用特典枠があってマイル、ポイントによるアップグレードが非常に取りやすく、さらにインボラまであるので、これらを費用対効果と考えれば、結果としてはかなりリターンが多かったのですが、冷静に考えるとその分、他に費やすほうがもっと得なので、いったん取りやめることにしました。

 実際、インボラは非常に多く、噂的に言われる「事前ネットチェックインはせずに当日カウンターで搭乗手続きするほうがいい」「服装はそれなりのほうがいい」みたいなのは全然関係なかったと思います。Yで購入した便について、当日近くにネットで満席に近くなっていると、当日インボラになることが何度もありました。前日にネットチェックインするときにもうメッセージが出たり、当日でも機械でのチェックインでメッセージが出たり。いわゆるゲートピンポンも1回ありましたが、それ以外は前日にもう決まっていたようです。
 
 スタアラ他社便でも、タイ航空、それからルフトハンザではAMCヒラ会員の同行者ともどもA380のCとなりました。

 ファーストのラウンジも楽しみましたが、最近、設置されているパソコンがタブレットになって数も減り、非常に使いにくくなりました。また、昼、夕食どき以外は、温菜が電磁調理器上の鍋ではなく、そばカウンターで注文する形式になり、まあそのほうが合理的なんですが、コストカットの方向に見直しが進んでいます。たぶん、ビジネスクラスラウンジでも同じことが起きているでしょうから、来月以後、見に行こうと思います。

 ブロンズだと特典が取りにくくなると思って、秋の便まで今から特典を取っちゃったので、これから仕事とか状況が変わったら面倒かも、とちょっとびくびくしています。

インボラボラボラ

いつかさん、コメント有難うございます。
ANAのDIAステータス、お疲れ様でした。

>冷静に考えるとその分、他に費やすほうがもっと得
さらに出費してDIAを維持、は考えちゃいますよね。
冷静になられてよかったと思います(笑)

>実際、インボラは非常に多く
いろいろなパターンを経験されていて、うらやましい限りです。噂は噂なんですね。

>AMCヒラ会員の同行者ともどもA380のCとなりました
同行者の方、とてもラッキーですね。

ファーストクラスのラウンジもコストカットの方向ですか。
どんどん合理的な方向に進んでいくのですかね。
秋の便まで予約されたのですね、さすがです。予定通りにフライトできますように。

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