タヒチへ旅行に行ってきました。タヒチの通貨、両替、物価、税金、チップについて、情報をまとめました。
■タヒチの通貨、両替、物価、税金、チップ
⇒タヒチの通貨・為替レート・両替・チップ(地球の歩き方)
■タヒチの通貨と両替
通貨単位はフレンチ・パシフィック・フラン(CFPまたはXPFと表記)。同じ仏領のニューカレドニアと共通だそうです。
ユーロとは固定レートで、1ユーロ=119.33 CFP。
なので、対ユーロのレートが参考になると思います。
両替は、空港やパペーテ市内にある銀行、自動両替機で、日本円からそのまま現地通貨へ両替可能。
銀行では、1回につき500円くらいの手数料がかかるとか。
私は、現地係員に案内された自動両替機(1回両替金額が上限3万円らしい)で両替しようと試みましたが、out of serviceだったため利用できませんでした。
結局、クレジットカードの海外キャッシングで、現地通貨3万 CFPを手に入れました。キャッシングのATM利用料がかかるかはわかりませんが、両替レートが良いので、利息がかかっても、お得な方法だと思います。
クレジットカードの通用度が高いので、ホテルステイが中心だった今回は、現金はさほど必要がありませんでした。また、クレジットカードならポイントやマイルがつき、お得だと思います。
Masterカードのレートで、1 CFP=0.908-0.919円でした(2012年3月8、9日)
ホテルのレートは、1 CFP=1円だったので、ホテルでの両替はいまいちのよう。
■タヒチの物価、税金
消費税(T.V.A.)や観光サービスに対する付加価値税(V.A.T.)は10%、ホテル宿泊に対する付加価値税5%、観光開発税5%、クルーズ税(T.A.C.)200CFPがある。さらに、ひとり1晩あたり150CFP、もしくは50CFPの宿泊税がかかる。サービスチャージ4%がかかるホテルもあります。
物価は、日本と同じか、高いくらいだと思います。
たとえば、空港のミネラルウォーターは、150 CFP。現地係員さん情報では、地元スーパーで75 CFPくらいだとか。
お菓子は、日本より高いですね。スニッカーズが300 CFPとか。
食事代は、レストランにもよるのでしょうが、ホテルで一人昼5000 CFP、夜10000 CFPくらいでした。
■タヒチのチップ
タヒチでは、基本的にチップの習慣がありません。
チップは、海外旅行で気を遣う煩わしいなことなので、チップのストレスがなかったのはよかったです。