シンガポール航空系の格安航空会社(LCC)「スクート」が、10月末にも、シンガポール=成田路線(台北経由)を就航すると発表。
■シンガポール航空系LCCスクート、10月に日本就航へ
⇒シンガポール航空系LCCが日本で参入 10月中にも従来の半額で成田線(産経新聞)
■シンガポール航空系LCCスクートとは
- シンガポールを発着点として、6月から豪州のシドニー、ゴールドコーストの各路線の運航開始。7月にタイのバンコク、8月に中国の天津への新路線を始める予定
- 10月末より、シンガポール=成田(台北経由)を毎日1往復就航予定。ボーイング777‐200で402席という大型機を用いるという
直行便だと7時間前後(6時間45分から7時間25分)かかるところ、台北を経由しても約7時間を見込んでいるようで、さほど時間がかかるわけでもなさそう。
台北の空港に、パッと降りて、パッと飛び立つのでしょうか。
エコノミー席ならば、従来の4-5割安い価格で提供される予定とすると、価格競争力を武器に、既存航空会社との競合が起こりそうですね。