ANA国内線の搭乗方法が変更され、Skipサービスも拡大されます。9月4日から松山空港に始まり、12月までには全国の空港で。
■ ANA国内線搭乗方法変更 松山空港からSkipサービス拡大
- 9月4日より松山空港で開始され、全国空港に順次拡大。
- 全ての客が、保安検査場・搭乗ゲートで、ICまたは二次元バーコードをかざす必要がある(航空券は無くなる)
- 手荷物を預ける場合にもSkipサービスを利用可能
この変更に合わせるように、9月1日より、出発時刻の15分前までに、「保安検査場を通過」が必要となり、従来よりも早くなる。
■注意点:
1)予約購入と事前座席指定が済んでいる場合、Skipサービスを利用することになる。
同じ空港から2便以上予約購入と事前座席指定がある場合は、Skipサービスを利用できず、カウンターへ。
2)乗り継ぎ予定でも予約が別々の場合、最初の空港で最終目的地までの搭乗手続きをするためには、カウンターで手続きが必要に。
これ、修行僧への影響が出そうで、同じ区間を行ったり来たり往復する「ピストン修行」や何度も「ぐるぐる修行」を行う場合は、Skipサービスを利用できないため、カウンターで発券してもらわないといけない。⇒ちょっと恥ずかしくなるというか。
このようにANAの国内線搭乗方法が変更されますので、松山空港利用者の方々からご注意を。