JAL国内線ファーストクラスに対抗して、ANAもスーパーシートプレミアムを格上げし、「プレミアムクラス」新設を発表。
■ANA国内線プレミアムクラス導入へ
⇒プレミアムクラスについて(pdf)
⇒ANA国内線「スーパーシートプレミアム」から「プレミアムクラス」へ
■ANA国内線プレミアムクラスとは:
2009年度末にはANAグループが運航するジェット機の約7割に『プレミアムクラス』を設置。
2008年4月搭乗分より、「スーパーシートプレミアム運賃」、「スーパーシートプレミアム特割」は、それぞれ、「プレミアム運賃」「プレミアム特割」になる。
- 運賃:現行のスーパーシートプレミアムに+1000から2000円(6000から7000円予定)。空席があれば当日アップグレード可能。
- 発売開始: 2008年2月1日
- 搭乗開始: 2008年4月1日
- シートピッチが30%拡大(97⇒127cm)
- 座席幅が、10%拡大(ボーイング767機:2-2-2から2-1-2へ)
- パソコン電源設置(ボーイング737-700、737-800から順次)
- ラウンジサービス:羽田、伊丹のみ。同行者一人までOK。
- 専用チェックインカウンター(全国主要)、専用保安検査場(羽田)、優先搭乗、手荷物優先受取サービスなど
- どの時間帯でも機内食を提供。シャンパン、グレードアップしたワイン、野菜ジュース等も提供。
- おしぼり、スリッパ、プレミアムクラス専用毛布やヘッドフォン
- 区間マイル50%を加算。
■ラウンジご利用キャンペーン
JALの国内線ファーストクラス開始に対抗して、2007年12月1日から2008年3月31日まで、羽田および伊丹出発便の「スーパーシートプレミアム」に搭乗すると、ANAマイレージクラブ会員の方は、ラウンジを利用可能。
これで、JALもANAもラウンジは上級会員だけのスペースではなくなりますが、ラウンジ混雑しないのでしょうかね。
JAL国内線ファーストクラス vs ANAプレミアムクラス
ますますヒートアップですね。