ANAより、2008年度上半期の国内線運賃の変更が発表されております。値上げ、乗継旅割や乗継特割新設、プレミアムパス、回数券廃止など。
■ANA国内線運賃変更2008年度上半期
■2008年4月から9月までの運賃体系変更:
- 片道運賃と連動する各種割引運賃(往復運賃、小児運賃など)、プレミアムクラスの運賃を一律値上げ。全旅客平均の値上げ率は、約2.6%、平均金額約430円。
- 搭乗日当日空港で「プレミアムクラス」に空席がある場合に利用する付加運賃を7000円
- 乗継旅割:沖縄、札幌、石垣へ乗り継ぐ場合に、旅割2区間より安い運賃設定となる旅割。約30区間設定。
- 乗継特割:いままでの「ルートきっぷ」、「経由割引」、「八丈島乗継きっぷ」を「乗継特割」に統合し、5区間を新設。2区間の往復運賃の片道分の同程度。当日予約可能。
- プレミアムパス:全国のANA国内線「プレミアムクラス」が1年間、回数無制限で利用できる「プレミアムパス」を設定。2008年4月から1年間有効のパスを3月1日から、2008年7月から1年間有効のパスを6月1日から、各回100枚限定で発売、価格は300万円。
- 「リピート4回」は、3月6日まで(東京=大阪線は3月31日まで)、「スーパーシートプレミアム8」は3月31日までの発売で終了。有効期間が4月以降にまたがる場合、有効期間内は利用可能。
全体的な値上げは困りますが、乗継旅割はお得になる方も増えますね。乗継特割は当日予約可能な「特割」なんですね。
プレミアムパス、発売近しですね、300万ですか。
リピート4回でSFC修行した私としては、無くなってしまうのはなんとも残念。