発表されて少し経ちますが、扱っていなかったニュースなので触れておきます。ソニーファイナンスのクレジットカード(Sony cardなど)のANAマイル移行率の改悪、また、提携カードのANAマイル移行中止です。
■ソニーファイナンスANAマイル移行改悪中止
■2008年4月よりANAマイル移行改悪対象カード: ソニーカード、ソニーカード「ゴールド」、My Sony Card、My Sony Card 郵貯の各カード
- | 現在 | 変更後 |
---|---|---|
交換レート | 10ポイント=10マイル | 10ポイント=3マイル |
申し込み単位 | 100ポイント以上100ポイント単位 | |
各年度初回移行手数料 | 6300円 | 無料 |
申し込み可能ポイント | 獲得ポイントのみ(ボーナスポイントのぞく) | |
年度内移行上限 | 4000ポイント | 10000ポイント |
■2008年3月で、ANAマイレージ交換終了対象カード:
K’s CLUB eLIOカード、J-WAVE PASS、FUNKY802 WEBMATE plus CARD、 ZIP-PASS、k-touch、東海テレビ ヤッパくんパス eLIO、BIGLOBE eLIOカード、 ジョイフル本田グループeLIOカード、Serendipity eLIOカード、モンテカルロeLIOカード、 和光 eLIOカード、ロヂャースeLIOカード、メルスプランメンバースカード、GEO +one CARD、 SEGA PASSPORT、BIG ECHO club DAM MEMBERS eLIOカード、 club DAM MEMBERS eLIOカード、chemistry card、SENRi CARD、SURPASS CARD
⇒ANA eLIOカードには、影響ありません。(追記)
■ANAマイル移行率の改悪は続く:
「移行費有料でマイル移行率が高い」⇒「移行費無料でマイル移行率が低い」という流れは、「ゆめカード」や「ライフカード」などあり、最近ではANA VISAが発表しました。それだけマイル移行する方々が増え、全体のマイル移行量も増えているということでしょう。
クレジットカードのポイント制度がコロコロ変わってしまうと、クレジットカードを変えるにしても引き落とし手続きなど面倒で、困りますよね。
⇒ANA eLIOカードはEdyチャージでマイルのつく最後のANAカード