原油価格の高騰により、ANAの燃油サーチャージ値上げが発表されております。海外旅行に行くにしても、マイレージを特典航空券にするにしても、費用増となります。今後、JALも値上げを発表するのでしょうね。
■ANA燃油サーチャージ値上げJAL追い越す
⇒ANA燃油特別付加運賃について (ANA)
■なぜ燃油サーチャージは値上がりするのか
燃油サーチャージは、3ヶ月ごとに見直されます。
燃油サーチャージを決める基準は、航空燃料(シンガポールケロシン)の直近3ヶ月の平均市場価格。ANAが前回据え置きを決めた際の基準価格は1バレル当たり84.37ドルだったが、今回の基準となる2007年11月から08年1月は同109.06ドルと、約25ドルも上昇している。ずいぶん高くなっていますねぇ。
■2008年3月までと4月からのANAの燃油サーチャージ、JALと比較
片道、1人当たり
| 行き先 | ANA 3月まで | ANA 4月から | JAL現在 |
|---|---|---|---|
| 北米・欧州・中東 | 13000 | 20000 | 17000 |
| ハワイ・タイ・インド・シンガポール・マレーシア | 9900 | 14000 | 12500 |
| 台湾・グアム・ベトナム・香港※1 | 6000 | 8000 | 7500 |
| 中国 | 4700 | 6500 | 5900 |
| 韓国 | 2000 | 2500 | 2400 |
※1:香港は現在1600円、今後も関係国政府認可の都合に左右されるすでに6000円(通りすがりさん、ご指摘有難うございます)。
前回のJALの燃油サーチャージ値上げにANAは追随しませんでしたが、今回の値上げでANAはあっさりJALを追い抜きました。JALはまだ4月からの燃油サーチャージを発表していませんが、これほど原油価格が上昇していれば、値上げするのでしょうね。
原油高のために、海外旅行に行く費用がますますかかります。マイレージを特典航空券に交換して利用する場合、航空会社によりますが、燃油サーチャージが別にかかることが多いので要注意です。
