ANAグループ「エアーセントラル」の男性機長が、手動操縦による飛行中に客室乗務員(CA)に操縦桿を触らせたという発表がされましたが、その後の社内調査により、同機長が営業運航中の他の2便でも同様の行為をしていたことが判明。
■ANA機長客室乗務員に操縦桿触らせ機長席に着席
■4月4日発表の件:
⇒運航乗務員以外の社内外関係者を操縦席に着席させた件 (ANA HP)
⇒飛行中、客室乗務員に操縦かん触らせる…機長ら行政処分へ (リンク切れ)
全日空グループ「エアーセントラル」の男性機長(51)が昨年12月、手動操縦での航行中に客室乗務員(CA)2人を隣の副操縦士席に座らせ、操縦かんに手を触れさせていたことがわかった。同社から4日に報告を受けた国土交通省は「航空法上、不適切な行為」として機長らに対し、航空業務停止などの行政処分を行う。
同社は社内規定違反で機長らを乗務から外したが、当時の状況については「操縦の主導権は機長が確保しており、航行の安全性に問題はなかった」と説明している。
同社の発表によると、この機長は昨年12月14日朝、仙台発の便で使用するため旅客を乗せずに中部国際空港を飛び立ったフォッカー50型機内で、業務に備えて乗り込んでいた23歳と24歳の女性CAを「勉強しよう」とコックピット内に呼び入れた。
機長は2人を3-5分間ずつ副操縦士席に座らせると、自動操縦を解除して操縦かんを左右に動かし、機体を傾かせるなどした。手動操縦にすると、副操縦士席でも機体の操作が可能だが、同社は「2人とも操縦かんを触った程度」としている。機長は「操縦かんに連動した機体の動きを体感させたかった」と話しているという。
この機長は2005年3月30日にも、中部空港発徳島行きの便(乗客9人)で業務委託先の女性社員を自動操縦中の機長席に座らせていたという。機長は、国に代わって機長資格の審査を行う査察操縦士も務めるベテランパイロット。(引用)
■4月15日発表の件:
⇒営業便操縦席にも客室乗務員=機長降格、社長減給−エアーセントラル
⇒【お詫び】乗員以外の者を操縦席へ着席させた件 (エアーセントラル)
全日空(ANA)グループのエアーセントラルの機長(51)が操縦席に関係者を座らせた問題で、客を乗せて営業運航中の他の2便でも同様の行為をしていたことが15日、分かった。同社は同日付で、機長を部長級から課長級に降格、社長の役員報酬を1カ月、30%減給とするなどの処分を行った。
同社によると、機長は2月1日、航行中の成田発中部行きANA3201便フォッカー50型機(乗客20人)の操縦室に、副客室乗務員(24)を呼んで機長席に座らせ、1、2分間、地上風景の説明などを行った。2005年3月9日の中部発新潟行きANA1813便(同38人)では、業務委託先の女性(33)を招き、約5分間機長席に座らせたことが確認された。また06年ごろに2回、整備士や客室乗務員を操縦席に座らせた疑いもある。
飛行中に操縦桿を触らせたり、機長席に座らせるなんて、とんでもない話ですね。
この機長、国に代わって機長資格を審査する資格はありませんね。
航空会社は、飛行機の安全管理、徹底して欲しいです。
・・・こんなことをしていたのではと、独身男性は想像してしまいます。
「今夜、俺の操縦桿でフライトしないか?」
(気分を害された方がいらっしゃったらすみません)
