ANAとジェットエアウェイズは、5月21日より、コードシェアとマイレージ提携すると発表。
■ANAジェットエアウェイズとのコードシェアとマイレージ提携
⇒ANAとジェットエアウェイズのコードシェアおよびマイレージ提携の開始について
■ANAとジェットエアウェイズ航空(本社:インド ムンバイ)は、コードシェアおよびマイレージ提携を5月21日から開始予定。(関係国政府認可申請中)
- ANAが運航する成田=ムンバイ線にジェットエアウェイズの便名を付与
日本とインドとの航空会社間では初めての提携ネットワークに。 - お互いの航空会社を利用した場合に自社マイルに積算ができるマイレージでの提携を開始
ANAマイレージクラブとジェットエアウェイズのジェット・プリビレッジが提携し、ジェットエアウェイズを利用で、ANAマイレージクラブのマイルが積算
■ジェットエアウェイズについて
- 現在80機を保有(B773:10機、A332:8機、B737-400/700/800/900:53機、ATR72-500:9機)。
- 機体の平均使用年数は、世界でも最も短いキャリアの一つで4.3年。
- ジェットエアウエイズはインド国内及び海外59都市へ370便/日を運航。更に大型機材が導入された際には北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの新たな都市へ運航を拡大する計画があり。
- 国際線就航都市:ニューヨーク(JFK及びニューアーク)、トロント、ブリュッセル、ロンドン、シンガポール、クアラルンプール、コロンボ、バンコク、カトマンズ、ダッカ、クエート、バーレーン、マスカット、ドーハ
気になるのは、スターアライアンスに加盟予定の「エア・インディア」ではなく、ジェットエアウェイズと提携したこと。今後、どうなるのでしょうか。