オーバーブッキングのため、トイレで5時間過ごすことになった男性が、米格安航空会社「ジェットブルー」を相手取り、裁判を起こしました。
■満席を理由に乗客をトイレで過ごさせた米航空会社
⇒米航空会社、満席を理由に乗客をトイレで過ごさせる (ロイター)
米ニューヨークに住む男性が、格安航空のジェットブルー
を相手取り、5時間のフライトを機内トイレで過ごすことになったのは「極めて屈辱的」とし、200万ドル(約2億円)の賠償金支払いを求める裁判を起こした。 ニューヨーク州地裁に提出された訴状によると、この男性は2月、サンディエゴからサンフランシスコに向かう便のチェックインをしようとしたところ、ジェットブルー側から満席であることを告げられた。その後、客室乗務員が男性に席を譲ることになり同便に乗ることができたものの、離陸して90分後、機長からこの客室乗務員が不快な思いをしていると告げられ、残りの時間をトイレで過ごすことになったという。
男性は訴状で、トイレにはシートベルトがなく、機体が乱気流に巻き込まれたときは「とてつもない恐怖」に見舞われたとしている。ジェットブルー側のコメントは、今のところ得られていない。
先日、オーバーブッキングでマイルをもらうか、という記事を書きましたが、これはとんでもない事件ですね。
オーバーブッキングなら、その乗客を乗せるべきではなかったのではないでしょうか?そして、客室乗務員席に一度乗せたにもかかわらず、客室乗務員の都合で乗客をトイレに追いやってしまうとは、機長や客室乗務員の対応がいけません。
5時間もトイレに居る事だって苦痛ですし、乱気流に巻き込まれた時って、トイレの中は怖いですよね。他の乗客に「あいつはトイレ」と知られるのも嫌ですし、そのトイレがふさがってしまったのも問題です。
請求額2億円が妥当かどうかはわかりませんが、格安航空会社だからって許されるものではありません。

