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JAL国際線新シート発表

JAL国際線のシートがアメリカ路線より新しくなります。同行一人Pさんより教えて頂きました、有難うございます。


■JAL国際線新シート発表

JAL国際線、一番新しいJALアメリカへ


■JAL国際線の新シート

  • FIRST CLASS: 「JAL SUITE」
  • EXECUTIVE CLASS SEASONS: 「SHELL FLAT NEO」
  • Premium Economy: 「SKY Shell Seat」
  • Economy Class

■JAL国際線の新シート開始

  • ニューヨーク線:8月1日より
  • サンフランシスコ線:9月13日より

JALのファーストクラス、エグゼクティブクラス、エコノミークラスが新しくなりますね。

ファーストクラスやビジネスクラスで旅行したいという願望が、ますます強くなります。


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コメント:[JAL国際線新シート発表
また楽しみが増えました。

どもです。
現行シェルフラットシートは、成田=シカゴ、成田=アムステルダムで利用しました。座席の広さと、食事のグレード、なにより横になって寝られることに大変驚きました。

とはいえ、やはり1世代前の設計の感は否めません。時代はライ・フラットからフル・フラットへ、シートからベッドへ、ソロ・セパレートからコンパートメントへと、より快適なものに進化しています。

今回のJALスイートは、シンガポール航空A380-800のシンガポールエアライン・スイートには及びませんが、それでも十分がんばった方じゃないですか?現行のNEW SKY SLEEPER SOLOも個人的には気に入ってるんですが(座ったことは無いですがw)、思い切ったコンパートメントタイプでなかなかと思います。

そしてNEOですが、正常進化というか、キープコンセプトなのが良いような、悪いような、といったところでしょうか。モニターサイズが大きくなったことと、よりフルフラットに近くなったことが良点でしょう。

今年はニューヨーク、サンフランシスコともいく予定は無いのですが、またJALに乗る楽しみが増えました。
とりあえず伊丹―成田の、例のクラスJから始めましょうかね(笑)。

例のクラスJ

JALのシートの分析、コメント有難うございます。
シンガポール航空のA380 スイートとはいきませんが、JALのコンパートメントもなかなかいいですよね。
シャンパン「サロン」を提供するところもたまりません。
まずは、例のクラスJから、ですかね(笑)

例のクラスJ

例のクラスJ…いい響きでござる(笑)

拙僧も最近乗る予定でござったが、直前に羽田岡山へと移動予定が変更となり断念
その結果スカイスリーパーのところが、JTA機材の734に詰め込まれる事に・・・無念

残念でしたね

例のクラスJ搭乗チャンス。
しかも、成田=羽田の移動が面倒ですよね。

フルフラット

ただ先日BAのビジネスに乗る機会がありましたが、ビジネスのフルフラットは非常に快適でした。
同行一人Pさんがおっしゃるように一世代前の印象はありますねえ。
それでも秋にまた欧州に行く機会がありますので、新シートは楽しみですね。

うらやましいです

出張でビジネスクラス・・・いいですよね。
今年の夏はビジネスクラスの旅行、となるといいのですが。

レス感謝。

新大和ルシエール僧さま、アスキングさま、くりゅぐさま、レス感謝です。

新大和さま、一般小市民には例のクラスJくらいでしか、なかなかファーストには座れませんからねぇ(笑)。特典でファーストに乗るほどマイルを貯め続けることも難しいですし。そうかといって近場(例えばアジア線)で安めのファーストだと、2世代前のスカイスリーパーですし、そもそもファーストが設定されているかも怪しい(笑)。確実なのは伊丹=成田ですね。

アスキングさま、ホントの意味でのビジネスクラス利用だったのですね、何ともうらやましい限りです。スピードバードのクラブワールドはZポジションでしたっけ、窓側だと進行方向に対して後ろ向きに座りますよね?何となくそれが不安というか、列車が後ろに進むのでさえ違和感感じる小生としては少し気持ち悪い感じがしてなりません。フルフラットシートは良いと思います。

さてそうなると、ライバルの全日空の動向が気になるところですね。
ドル箱路線ですし、国内プレミアムシート競争さながら、新シート開発&搭載は考えられます。期待しつつ注目しましょうか。

ANAの動向

ファーストクラス・ビジネスクラスは高収益ですから、新シートやサービスの開発競争となりそうですね。

FとCの差

 こんにちは。FとCの差なんですが、先日テレビで見た、シンガポール航空A380のスイートの、
「座席の背もたれを手前に倒すとベッドの前半が現れ、座席の向いの壁?を手前に倒すとベッドの後半が現れて、一台の平なベッドになる」
というのをFのスタンダードであってほしいと思いますね。乗る機会ないですけど。一方、「座席がそのまま下にズレて平になる」のがCということで。JALの新Fも、座席がそのまま下にズレるタイプですが、座席は座るときに包むように凹凸が多少あって(あるべきで)、真ったいらではないので、ベッドとの兼用はどうしても中途半端になるようです。つなぎ目のところもゴツゴツするし・・・とスタアラCでは割と席が立派なエアカナダ、南アフリカンに乗った身でいっぱしに思ったのでした。

なるほど

シートがずれて傾くだけでは、必ずしも真っ平らではないということですか。
座りごごちがいいように、座席は設計されていると。
そうすると、平らなベッドというのは、非常に贅沢な仕様になりますね。
さすがのFですか。

A380はダテじゃない、のかも

 そうですね。座席の座り心地の良さには立体的なカーブが含まれますよね。それを倒したら、当然真っ平らなベッドにはならない。また、背もたれ、座席、足乗せが一直線になるといっても、もともと約90度ずつ折れているものですから、完全に平らにはならない。JALの新Fは割と背もたれと席が平坦でベッドにしたとき、平らっぽく見えますが、その分座り心地を犠牲にしているように見えます。腰痛のある金持ち高齢者は腰に枕でもあてがえってことでしょうか。Jクラスでも感じましたが、最近のJALって何となくビンボったらしい気がするんですが。私はもともと海外の寝台列車に乗るのが好きなんですが、一流列車の一等寝台はたいてい、背もたれを手前に倒すとベッドが現れます。まあ、列車で座席や背もたれが下にズレて(一応)ベッドにまでなるカラクリシートなんて見たことないですけど(笑)。座席とベッドの二段構えは列車のスペースなら可能でも、飛行機ではA380の大きさじゃないとコスト的に実現できないのかもしれませんね。

限られたスペース

列車のように、何台も連結できませんからね~
座席とベッドが別になると、相当お値段もはりますよね。

ベッドで平らだと、座ったときの座りごごちは悪いですよね。
JR列車の向かいあって座る4人席(背もたれ垂直)は、1時間も座っているとひどい腰痛になりました。これでは、ろくに寝られません。

アイデア勝負。

個人的には、ベッドメイキングしてもらわないと寝られないよりは、自分で好きなときに横になれるシートベッドの方が、使い勝手が良いと思います。だからずり落ちシート(笑)が悪いとも思いません。

長時間座ることを念頭に設計された航空機の座席は、楽な体勢になるように人間工学に基づいたデザインのものが多く、結果、背中や腰、でん部の丸みに沿った、凸凹した座席になります。
でもこれがベッドになると凸凹がジャマになる。

ひとつの解決方法は、シートに直に寝るのではなく、身体との間に敷物をはさむということが考えられます。JALもそういった効果を狙っているらしく、テンピュールの低反発マットを敷くアイデアを出してきました。
凸凹を埋めるまでの厚みは無いでしょうけど、運用方法でシートベッドをより良くしよう、より快適にしようとする考え方は、費用対効果を考えたときに決して間違っているとは思えませんし、むしろこうしたアイデアは他社も真似てほしいと思います。

とはいえ、クラスJは正直言って見直す時期かもしれません。どうにもシートの中途半端さが気になってきました。

低反発マット

なるほど、シートでありながら、なるべくフラットにするために追加ですか。あと、枕も気になりますね。
どっちもエコノミーの座席よりはるかに快適なんでしょうね~♪

クラスJ、1000円という価格なら、それなりでしょうか。
でも、レッグレストを上げても、リクライニングがあまりできないと、いまひとつですか。

JALの立ち位置

 たしかに「好きなときに座席⇔ベッドに変形できる」さらに「座席とベッドの中間の角度でも好みで停止できる」というのは、最優先のニーズですね。低反発マットも、それを使って本格的に眠りたい人は希望するでしょうし、そうでない人は使わなくてもいいでしょうし。シンガポール航空A380のスイートは「きちんとしたベッドをかしずくCAがご用意する」というアジア的ホスピタリティ、一方米系の「セルフサービスが基本かと思えるテキトーな造りのF」(最近UAとか改善してますけど)というカジュアルさの中間に位置する、選択の幅が広いFをJALは提供するっていうことかなと思いました。Yの客のニーズに応えるには簡単に限界が来ますが、Fの客の「ベッドは真っ平らでないと」「好きなときに角度が変えられてどの角度でもそれぞれの姿勢に最適な座り(寝)心地でないと」というニーズには極力応えたいでしょうから、悩ましいところですね。

ファーストクラスのニーズ

対応する航空会社の個性が出るところ、ということでしょうか。
フライト中、放っておいてほしい方もいるでしょうしね。
Fクラス、とても縁がなさそうです・・・

機内格差。

航空会社サイドの思惑としては、客単価を考えると格安運賃よりは普通運賃、エコノミーよりはビジネスクラスに多く乗ってもらいたいはずです。
ファーストクラスは一番高価ですから、乗ってもらいたいと思う反面、高価なゆえに利用する客はあまりいないので、乗る人がいればラッキーくらいに思っているかも知れませんね。
だから実際論としては、各社ともエントリークラス、ミドルクラスである、エコノミークラスとビジネスクラスの客をメインターゲットにしてるはずです。
なので、上を引き上げる(ファーストクラスのプレミアム化)よりは、下の底上げ(エコノミークラスのコンフォート化)を目指すベキだと思います。
そうすることでクチコミなり、ネットなりで航空会社の評判が広がり、利用客の拡大が期待でき、固定客の増加、リピーターの増加も期待できると考えます。

上級会員の身でこのことを書くのもどうかと思うのですが、どうも最近、機内格差が目に余る感じがしてイヤになります。

前方から搭乗すると

FやC席の横を通って、後方のエコノミー席へ。
そのあと、カーテンで仕切られ、どうしても、FやCクラスを意識させられます。
機内格差・・・ありますよね。格安運賃で2-3人乗せるよりも、正規運賃1人の方が、航空会社としては利益が大きいでしょうし。
今回のJALエコノミーシートの改良は、地味かもしれませんが大事ですよね。

お国柄の反映

 機内でどんなサービスを提供するか、その航空会社のお国柄が見事に反映すると思います。上級クラスほど利益率がいいのに、Fを廃止する国は、そういう客層が少ない国なのでしょう(エアカナダとか。シンガポールのような小国で主たる客層を国外に求めるところも勿論あります)。日本は社費か公費か自費かはともかく、Fの利用者が多く(少なくとも欧米路線は多い)、Fに力を入れているのが今回の発表でも分かります。ふだんの生活では階層が分かれていて、私は高級スーパーとか高級レストランなどまるで無縁ですが、飛行機ではどの階層も集約されて誰でも乗るので、格差が見せつけられますね。あ、そういえば一度Cでシドニーに行ったとき、後ろの席が中島みゆきさんでした。そのJAL便はFがなかったんですけど。さらに、Fでどんなサービスを提供するか、もまた国ごとの顧客のニーズが反映されますね。米系のFは、単にシートがデカくて食事が美味い「だけ」、と一往復しか利用してないですけど思いました。もちろんちっとも悪くはありません。アメリカのF客はそれでいいから、そうなのでしょう。でも、日本ではエコノミーですら、機内食や映画が公式サイトで検索できるほどのきめ細かさです。エミレーツの映画音楽の充実ぶりは驚きます。単にFだというだけではなく、アジアの場合、顧客のサービスへの関心がすごく強いので、航空会社もうかうかしてられない、という感じがします。

ファーストクラス不要論。

コンチネンタル、アリタリア、ヴァージンアトランティックなど、ファーストクラスを設定していない航空会社は多いです。
利用客が望むのは、ファーストクラスのサービス内容であって、価格では無いという判断から設定してないようですね。
つまりビジネスクラスをファーストクラスに準じるくらいに充実したものにすれば、ファーストクラスは要らないでしょ?ということ。
一見、合理的な考え方に思えますけど、実際はビジネスクラスに名を借りたファーストクラスでしかありません。価格を低めにして呼び方が変わっただけみたいな。
それが証拠に、エコノミーとビジネスの間にアッパーエコノミークラスを設けて、やっぱり3クラスになってる。なんだかねぇ。

21世紀になっても、やはり飛行機の旅というのどこか特別で、多くの一般客にとっては、飛行機に乗ること自体がひとつの大きなイベントなわけです。航空会社の人たちには、そういったお客を大切にしてもらいたい。
やはり上を引き上げる考え方ではなくて、下の底上げを考えてもらいたいものです。

各航空会社の個性

食事やシートとサービスの種類はいろいろありますからね。
>米系のFは、単にシートがデカくて食事が美味い「だけ」
アメリカの航空会社らしい設定ですね。かなりシートがデカそう(笑)
いつかさんの貴重な体験を教えて頂き有難うございます。

3クラス

>エコノミーとビジネスの間にアッパーエコノミークラスを設けて、やっぱり3クラス
これだと、おっしゃるように、ビジネスクラスという名のファーストクラスに値しますよね。
どうしてもファーストクラスやビジネスクラスのサービスが目立ち、宣伝効果もあるのでしょうけど、多くの利用客のあるエコノミーのサービスの改善を期待したいですよね。
エコノミー愛好家の私としても(笑)

エコノミーのサービス限界

 航空会社って、大手でも簡単に潰れたり合併したりするくらいで、さほど儲かってるものでもなさそうです。エコノミーのサービスを改善すると、その分コストがかかります。飛行機旅行がこれだけ大衆化して、なのに若者は海外旅行離れ、不評な燃費サーチャージの加算など、値上げできる余地がなく、一方、機内食まで有料の低コスト航空会社の真似は2社本体ではとてもできない(ダミー会社でやるだろうとは思いますが)。多少のサービスには金を払うというならプレミアムエコを買うとか、もう少しサービスを期待するリピーター(当然その権利ありと思いますが)には、そのプレミアムエコを出発当日、空席があれば提供する、そこらへんが苦肉のつなぎとめ策ってことなんでしょうね。航空会社は夢も売ってるという意味では、スケールメリットでYでピッチを多少広くとってもコストが合いそうなA380を国内2社にも導入してほしいと思いますが、あくまでも搭乗率が高ければコストが合うだけで、あれを導入して空席が目立つ便なんてことになったら悲惨でしょうし、時期ごとの搭乗率にバラつきの大きい日本では無理なんでしょうね。

機内弱者救済。

いつかさま、いつも率直なご意見、鋭いなと思っておりました。

座席はせまいし倒れない、食事もそれなり、ただ安いだけでは、割り切れる人は良いけど、そうでない人にとっては苦痛や不満の元でしかありません。それがいやなら上のクラスに乗ってね、とでも言いたげな昨今のプレミアム化戦略(裏返して言えば格安利用客切り捨て戦略)に、私は少々疑問を感じている次第です。
もちろん全てのエコノミー客が格安運賃だったら大赤字だと思いますが、そもそも格安運賃の成り立ちは、閑散期や地方路線、不人気路線などの搭乗率を改善させるため、多少安くても座席が埋まらないよりは良いという発想からきています。
つまり航空会社側の思惑に端を発した運賃だったはずなのに、ここにきて儲からないから、同じだけのコストがかかるからと言って、サービスを改善しなのは航空会社の企業姿勢(もっと言えば企業倫理観)を疑います。

ほとんどの場合、搭乗客の中で一番利用しているのはエコノミークラスの人たちです。でも一番しんどいのは、他ならぬエコノミークラスの人たちです。機内弱者である彼らを横に置いといて上を優遇するやり方は、何とも情けない気がします。

長崎より戻りました

レス遅くなってしまい申し訳ありません。
長崎では3日間とも雨、そして東京に帰ってきたら、長崎で雨を降らせた雲でまた雨・・・参りました。

エコノミーを底上げするか、アッパークラスをさらに上にするか、どちらがいいのか難しいところだと思います。企業業績の改善という点では、アッパークラスの利用率が上がることが直結して早いといったところでしょうか。
エコノミークラスを利用していた者が、ビジネスクラスを利用できる立場になった時、路線の利便性だけでなく、航空会社への愛着も影響しそうですうよね。
航空会社ではないですが、旅行会社が大学生向けの格安ツアーを卒業旅行で売り込む動きが活発ですよね。社会人になった時のリピーターを期待した先行投資、といった意味合いのようです。

FCYそれぞれの位置づけ

 こちらこそ、お二人の鋭い分析に大変刺激を受け、持論の再考を促されております。低コスト航空会社が迫るし、現行のエコノミーは燃費サーチャージを入れると高すぎると私は思います。ということは、航空会社は席を売るために、第一に「ひたすら安くしなくてはならない」のではないでしょうか。航空2社にそういう認識があって、結局現行のエコノミーのレベルに落ち着いていると思います。旅慣れて多少お金を払ってもいい、という人も出てきましたが、ふつうはビジネスまで払えません。そこでプレミアムエコという位置づけがある。例えばの話、底辺を全てプレミアムエコにするのはコスト的(そんなに安く設定できない。高くすれば客離れ)に無理があります。プレミアムエコとエコの中間、といっても微妙すぎですし。一方、カネを払おうという乗客の、サービスへの期待値はどんどん高まり、ビジネスでも相当なサービスが提供されるようになって、それならファーストは不要でしょ、という流れにまでなっているのは、同行一人Pさんのご指摘の通りと思います。でも、Fを廃止しているのはたいてい欧米か営業力の弱い会社ではないでしょうか。日本やアジアには「見栄」というものがあります(笑)。ウチの社長を中間クラスには乗せられない、芸能人有名人でカネに糸目はつけないからとにかく一般人から隔離されたい(もしかすると機内食とかサービスすら不要)、なんていうFの需要があり、そのことをJALは知り尽くしているはずです。本題に戻すと、それでこそJALであり、Jクラスなんていう中途半端なものではなく、世界のザ・ファーストと呼べるようなものを出してほしいと思うのです。でも、売れないと仕方ないし、顧客のニーズに応えないと仕方ない。私はSQのA380的「完全なベッド」をFのニーズ、無段階リクライニングといえる「シートズレ方式」をCのニーズ、と認識していましたが、もしかして今回の新Fは両者を融合してるようなので、結構いいかもですね。国外の顧客に頼るSQだの、新興のエミレーツだのに負けるな老舗JALって感じです。

閑話休題。

お題と何ら関係ないですけど、ちょっと気になったニュース。

どうやらコンチネンタルとユナイテッドが合併するようです。
これ、実現したらすごいですよ。
単にアメリカのメガキャリア同士の合併と言うだけでなくて、アライアンスの枠を超えた業界再編だからです。
ノースウエストとデルタの合併は同じ空組でしたけど、今度のは空組と星組です。実現したら画期的ですねぇ。
ちなみにコンチネンタルは空組を脱退し、星組に加入するようです。
当面は両社存続するようですが、合併後の存続会社はどちらなんでしょうね。
さて、どうなりますやら。

負けるなJAL

いいですね、このフレーズ。
お金をいくら払ってもいいサービスを受けたい方、例えば、最近のオイルマネー長者などがアジアに急増しているのは確かです。
何の雑誌で見たかを忘れましたが、世界お金持ちランキングで、ロシア、インド、中国の躍進が目ざましく、人数だけなら日本を越えていました。
ただ、庶民としてはエコノミーを忘れないで、という気持ちです。

コンチネンタルとユナイテッドの合併

情報有難うございます。
実現したらすごいですよね、アライアンスが違いますから。
個人的には、スタアラゴールドの出番が増えそうなので、大歓迎。
今後も合併のニュースは出てきそうですね。

私は完全自腹ですが

 私は飛行機に乗るのは完全に自腹で、仕事で出張はありませんので、もちろんYが基本だし、そのサービスが充実してくれればうれしいと思っていますが、運賃値上げを伴わない改善はほぼ、無いものねだりと思っています。すなわち、国内2社は「少しは客に還元しろよ」と言えるほど儲かってるわけでもないし、海外他社に比べ、サービスが見劣りするということもない。では運賃値上げによりサービス改善を行なうとすると、それで客が増えるなら国内2社もそうするでしょうけど、私は減ると思うし、私自身、値上げするより今のままでいいと思っています。JALのYの機内食は2,3年前に禁断の一線を越えてヒドいレベルになったと思ってはいますが、「Yの改善を国内2社(ってかJAL?)は忘れないで欲しい」というのは、具体的にはどういう改善がありえるでしょう? プレミアムエコという選択肢の設定、それにプラチナとかSFCへの優遇くらいしか、現実的な「改善」って思い当たらないです。カンタスがたしかシドニーでエコノミー客ラウンジで飲み物くらい出して、他国会社便との差別を図っていましたが、あれだって結構お金かかってると思うし、私が行ったのは10年くらい前だけど、今もあるんですかねえ。

JAL CLASS。

負けるなJAL!私も同じ思いです。

かつて世界一と謳われた機内サービスをJALはしていました。
価値観の多様化した現在では、何を持って世界一のサービスか?と言われるのがオチでしょうが、ともかく当時は機内サービスの豪華さと細やかさにおいてジャパニーズ・ホスピタリティが一番だったのです。

どこの航空会社の飛行機に乗っているのか分からないような、どこにでもある、画一的で当たりさわりの無いサービスは、利用客の印象にはあまり残りません。
利用客に印象付けるには、相対的な価値ではなく、普遍的で絶対的、かつ独創的な価値(あるいはサービス)を提供できるか、そして分かってもらえるかが大変重要です。
毎年行われている航空会社ランキングでいつも上位にある航空会社は、そのことに成功した会社と言えるでしょう。

他にマネできない普遍的、絶対的、独創的な価値、それがかつてのJALのジャパニーズホスピタリティだったのではないでしょうか?
財政再建中の今だからこそ、もう一度自らを見つめ直し、絶対的価値を持つJAL CLASSの確立をめざしてもらいたいものです。

ないものねだり

少なくともJALは経営的に厳しいですから、その中でエコノミーのシートを変えることにした、というのが運賃に転嫁せずにできた範囲、ということですかね。その点、JALが評価されるべきところでしょう。
LCCの航空運賃が安いのは、機内サービスの有料化も要因ですが、機内のサービスをあまり有料化というオプションにはしてほしくないですね。
搭乗してみたら前と比べて、なにかと機内サービス有料じゃないか、ではね。

サービスの種類

これだけグローバル化が進む中、他にマネできない普遍的、絶対的、独創的な価値というのを生み出すのは、さらに難しくなってきているのではないでしょうかね。日本初の「おしぼり」も普通に他社で出てきますし。

>かつて世界一と謳われた機内サービスをJALはしていました。
そういう時代があったのですね、知りませんでした。経営再建だけでなく、目標にしてほしいですね。

機内サービスの平準化

 その昔、JALの国際線に、寿司職人が乗って、目の前で握った寿司を出していた、という話があります。もちろんFC限定ないしF限定でしょうが、そのころはYについても格安券というものがなく、相当高額を払わないとそもそも乗れませんでした。ということはYにしても今よりは食材に少しは予算を割いていたでしょう。それでもシート環境は大したことはなく、余った金はどこにいったかというと、その頃航空会社は大儲けしていました。翻って今は格安券が前提で、かつあらゆる国の人が乗る以上、日本的なサービスを追及すればよいというものでもなく、今は寿司職人を乗せたりしたら、コスト以前に、生魚、寿司嫌いの人にとっては、なんというムダづかいかと思われてしまいかねません。どの航空会社に乗っても当たり外れのない、平準化されたサービスが望まれていて、ヴァージンはそれでも良い意味で極めて独創的だと思いますが、大抵の航空会社はFCにおける「寝心地」をどこまで追求できるか、ということに尽きちゃってる(そこだけは改善の余地がある)ように思えます。

機内で寝てもらうことの真意。

過剰に演出じみたことをしろと言っているわけではありません。
また、奇をてらった変化球サービスをして欲しいわけでもありません。
要は、人相手のサービスをしろと言っているだけです。

最新鋭です、大きな機体ですと言っている割に、人一人の実質占有空間は自動車の前座席ほどしかなく、食事と言えば食べるのが悲しくなるほどのお粗末さ。
エンタテインメントはエンジン音で台無しになり、仕方ないから寝ようにも横になれない。

よくありがちなエコノミークラスはこんなところでしょうか。これで何時間も過ごさなくてはならないのはキビシイと思うのですが、格安だから仕方ないというのは人相手のサービスとは思えません。
エコノミークラスはいつから貨物便になったんですか?

最近、機内でいかに快適な睡眠を得られるかに各社注力されているみたいですが、これって結局、寝てもらった方が客にあれこれうるさく言われなくて良いという乗務員サイドの思惑だけではないんですかね。ホントに荷物になってもらうって言う(笑)。

搭乗者は航空会社から見れば等しくお客です。
キャビンに荷物が混ざることは決してありません。

機内に寿司職人

そんな時代もあったのですね、驚きです。
生魚を食べない人、寿司嫌いにとっては、有り難くないサービスですよね。

グローバル化が進み色々な国の方々が利用し、なるべく同じサービスにして効率化しようとすると、サービスの平準化、という線で落ち着くのでしょうね。
ヴァージンに乗ってみたいです。

寝てしまえば荷物

ちょっと過激なコメントですね(笑)
確かに熟睡して頂ければ、CAさんたちも呼ばれることなく、楽なんでしょうけど。

シートの改善は、航空会社の取り組みとして評価されやすいところですが、人相手のサービスは対外的にアピールしにくいですかね。
でも、アピールしにくいサービスだけに、航空会社や各CAさんの個性がでますし、フライトの思い出にもつながります。

真のインフラとは。

少しコメントに毒っ気がありました。失礼しました。

航空会社にとって新機材の導入、シートの改善などインフラ部分の充実というのは必要なことですし、また利用客へアピールしやすいポイントなのでしょうね。でもそこだけ注目されるのもどうかなと思うんです。

サービスの基本であり全ては、人が人に行う行為、発する言葉、気持ちや心遣いです。これらはいわば無形のサービスですから、客もCAさんも十人十色、ケースバイケースですしアピールしにくいのでしょう。

インフラは時間とともに劣化していきます。だから定期的に新しいインフラを導入しなければなりません。最初は評価が高くても時間とともに過去のものになってしまいますよね。
しかし無形のサービスは古くなりません。それどころか良質な本当の人的サービスは、いつまでも良い印象として利用客の心に残り続けますし、CAさん自身にも経験値として残るはずです。

インフラとは基盤のことですが、人的サービスはそのインフラ以前のインフラではないでしょうか?

人的サービス

インフラの方が宣伝しやすいので各社力を入れているのでしょうが、おっしゃるように、無形のサービスの方が印象的だと思います。
お茶をこぼされたCAさんの顔は、いまでも思い出せますし(笑)

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777-300ER

コメント有難うございます。
JALにログインした後に席予約を確認したら、プレミアムエコノミーの「JALスカイシェルシート」のエリアまで予約できます。
今後ともよろしくお願いします。

サービス?あれこれ

「サービス」でくくると何でも書けちゃいますけど、最近の雑感です。先日、成田に帰った折、飛行機から降りて入国審査に急いで向かってたら、私の乗った便より先に到着した飛行機で仕事を終えた某海外航空会社の乗務員集団が動く歩道で2列で静止して談笑してました。後ろから急ぐ客がいるから、片方空けとく、というマナーを、いやしくも空港も仕事場に含まれる乗務員が守れないってどういうことかと、非常に不快だったんですが、こういう感情って常識的?それとも非常識でしょうか? もうひとつ、その出国のとき、全日空便でしたが、レッドカーペットクラブってちょっと興味があったので行ってみたのですが、シャワーを使うときにアメニティの入ったちょっとしたポーチをくれるのがアメリカってさすが進駐軍にギブミーチューインガムの時代から、物量は多いのね、と思いました。全日空ラウンジのシャワーでももちろん、シャンプーや石鹸は供給されますがポーチまではくれないですもんね。

片方空けておく

エスカレーターでも片側空ける日本人の感覚からすれば非常識に感じるでしょうが、諸外国の方々からすると、動く歩道で歩くことをどう思ってらっしゃるのでしょうかね。日本人急ぎすぎ、と思ってたりして。

レッドカーペットクラブって、ユナイテッドのラウンジですよね。
まだ行ったことがないです。シャワーを使うと、ポーチまで頂けるなんて、今度訪れてみるしかないですね。

世界共通では?

 くりゅぐさん、こんにちは。動く歩道で片方を空けていなかった某海外航空会社乗務員には、日本人もいましたが、これは「後だし情報」なので措くとしてもですね、「飛行機から降りた後、入国審査に急ぐ人」は世界中にいると思いますし、「ゲートから入国審査まで動く歩道を含めた長い距離を移動する」のも、とりわけ新しい空港では世界中で顕著な傾向だと思います。つまり、日本に限らずどこでも起きることで、マナーに不慣れな乗客はともかく、プロの乗務員がそんなことでいいのか、と思うわけです。機外では、一般人同様なので、マナーを求めてはいけないかどうかってこともありますけど。
 レッドカーペットクラブはシャワーでポーチがもらえてスペースが巨大で座りやすく眺めもいい。全日空はそれよりは狭く、数少ない国際線の出発時刻が割と集中してて一気に混むけど(2ヵ所ありますが)、そば、うどん、スープ、アイスクリーム、お酒など飲食も少し充実していますので、好みで選ぶのもよさそうです。

そうですね

プロの乗務員なら周囲に気を配っていてほしい、というのはありますね。
堂々と動く歩道を占拠されていたら、正直邪魔ですし。

ANA Loungeを訪れたことがありますが、そば・うどんコーナーや、バーカウンターが印象的でした。レッドカーペットクラブの入口がちょっと入りづらい感じがしたのですが、次回は訪問したいと思います。

全日空A380

 毎日新聞のサイトに、全日空のA380導入に関する記事が出ましたね。ほとんど導入決定のニュアンスです。機内サービスのうち、食事のレベルは機材と関係ありませんが、居住性はやはり大きな機材でないとコスト的に実現できないでしょう。6/21に上で国内2社もA380を導入したらいいのに、と書きましたが、記事のとおり数年後に導入されたら、夢のようです。SFCを取っておいてよかった。といっても少なくとも当初は、アップグレードを含めた特典航空券の対象外であったり、同一路線でも他機材より高めの運賃になる可能性が大でしょうが、Fとはいわず自腹でCは狙っちゃいたくなります。

ANAの誤徴収

 連続投稿、失礼いたします。読売のサイトに全日空が誤徴収、すなわち7月1日決済分から燃費サーチャージが上がるところ、6月末に買った人から値上げ後の金額を徴収してしまい、返金に追われている、という記事が出ていました。これも「サービス」でくくって投稿しちゃいますが(すごく無理ありますけど)、実はコレ、私、引っ掛かったんです。秋のヨーロッパ線を買うにあたり、6月末に駆け込みで決済しようとしたら、ネット上ではすでに7月以後のサーチャージ請求額になっていたので、その場では決済せずに全日空に電話しました。電話の相手はそれなりに謝ってくれて、すんなりと値上げ前の金額で決済しちゃったんですけど、よーく考えたら、気付かずに決済しちゃう人だってそりゃいるでしょうねえ。

A380

いつかさん、情報有難うございます。
A380、数年後にANAに導入されそうですね。ボーイング787の遅れが影響しているとはいえ、うれしい話です。SFCで、当日インボラとかを期待しちゃいますね。
自腹でC・・・いくらするのでしょうかね?(汗) 欧米線だと80万くらい?

燃油サーチャージの誤徴収、お粗末過ぎます。いつかさんが、6月末に巻き込まれていたとは・・・お疲れ様です。740人で610万円は結構な額ですが、もともといくらで、いくら値上がったのかを知らないと、わかりませんよね。

A380というサービス

 ボーイング787の導入を、成田に垂れ幕とかつけて全日空はアピールしてますけど、ほとんどの人には「それがなにか?」ってな感じだと思います。マニア以外は、「B747とそれ以外」しか飛行機を区別してないんじゃないかと私は思うんですけど。B747は2階建て、それも頭だけ2階建てという立体感が夢を感じさせます。クルーズ船のデカさはものすごいことになってますが、飛行機はそこまでの差は出せない。SQのA380は、成田に全日空で着いたとき、そばを通って見ましたが、オール2階建てで意外とふつうの形なので大きさがピンときません。けど、やっぱり2階建ての巨大さのアピール力はきわめて強いものがあって日航に差をつけられると思います。スケールメリットを生かしたそれなりのサービスは欲しいですが、A380の導入自体が夢を感じさせます。全日空がA380を導入したら私のロイヤリティーは異常に高まります(笑)。欧米往復80万円だとキツいですが、同じ80万でも「スタアラ世界一周券にプラスアルファでその額で乗れる」ってことなら、コストパフォーマンス的には、決断したくなります。

おぉ

決断しますか~、いつかさんは(笑)。
まだ直接A380を見たことはないですが、B747と比べると、後方の方まで2階建てなので、頭でっかちでなく、スラッとしてますね。
B747よりも話題性があるA380、経営者の判断は正しいように思います。

方針転換か?

毎度です。
全日空がA380購入と聞き、内心「うそやろ?」と思いましたね。
だってあれほど「脱4発機とダウンサイジング化」、「双発機の優位性」、「多機種不要」を説いていた山元社長が、持論を否定するわけが無いと。
A380の低燃費性は知られていますが、双発機と比べるとどうなんでしょう?ストレッチタイプで座席数とか多くした双発機と輸送コストを比べると、やはり双発機の方がメリットありそうです。

やはりB787の納入遅れから、エアバスを選択させたのでしょうかね?
A380の導入は正直うれしいニュースなのですが、世界初導入などと華々しく大々的にアピールしてきたB787のことを思うと、なんとも後手後手で急遽決定した感は否めませんね。

とはいえ、いつかさまのおっしゃるとおり、大型機には夢というかあこがれがありますね。総2階建て機というのは言葉以上にインパクトがあると思います。同じ4発機でもA340の印象が薄いのは、細長い機体形状のせいでしょう。

ともかくほぼ決定のようですし、まずは大いに喜びたいです。いつか現れるであろう、超巨大なポケモンジェットを見てみたい気が(笑)。
個人的にはダビンチのヘリコプターを復活させてもらいたいですけどね。

山元社長の持論

>「脱4発機とダウンサイジング化」、「双発機の優位性」、「多機種不要」
持論がそのようなものだったのですね、知りませんでした。
ひっくり返してまで、B787の遅れが深刻、A380の話題性が大きかったということでしょうか。原油価格の予想以上の高騰も影響していそうですね。

>超巨大なポケモンジェット
日本のアニメの力は世界に通じていますからね、楽しみです。

お荷物二階級特進

 ちょっとアメリカに行ってきました。もちろん自腹エコ割Yですが、(事前)PLTだと預けるお荷物に「優先タグ」に加えて「ファーストクラス」タグまで付けてもらえるとは。往復ともにその扱いで、受け取りのターンテーブルに往路は1番目、復路も2番目に荷物が出てきました。理屈上は、非PLTのC客よりも扱いが上の二階級特進ですねえ。くりゅぐさんは、こういうの、もう慣れてしまいました? それと往路だけでしたが、着陸30分前に、CAからそれはそれは丁寧なご挨拶をいただきました。「俺たちと同じYなのになぜコイツだけ挨拶されるのか?」「偉い人なのか?」「とてもそうは見えないが?」という、周囲の視線を浴びていたような気がして(被害妄想・自意識過剰)、恐れ多いことでした。

手荷物優先取り扱い

アメリカに行ってこられたのですね。さっそく、事前PLTの威力発揮ですね。

>受け取りのターンテーブルに往路は1番目、復路も2番目
これは非常に早いですね、非PLTのC客よりも。PLTでファーストクラスタグまでつけて頂けたのは、チェックインカウンターでの機転でしょうか?
一番最初に手荷物が出てくると、時間のロスなく快適ですよね。

SFC取得後にスターアライアンス便に搭乗したのは1度なのですが、Y席にまで挨拶にわざわざ来られなかったですね。
JGPを持ってらっしゃる、当ブログ常連の同行一人Pさんは、JAL国際線で挨拶にきたとコメントされていましたね(でもその時は確かC)。
「偉い人なのか?」という周囲の視線は、こそばゆいでしょうね。

お先に失礼。

いつかさま、おかえりなさい。アメリカはどうでしたか?

JALの通常Cクラスのプライオリティタグは青タグですが、アムス行った時は赤タグでしたね。Fクラス扱いですね。
もっとも、成田=アムス線はFクラスの設定が無いので、青も赤もあまり関係ない気がしましたけども、何となく優越感(笑)。

JGPステイタスでは国内線、国際線問わず、地上と飛行中の2回、CAさんがあいさつに来ましたね。ほぼ確実に。(1月6日付の「ANAスーパーフライヤーズカード・JALグローバルクラブ比較2008年版」の回に書かせてもらった旅行記が詳しいです。)

私の場合、CAさんが何回もあいさつに来てたら、後ろの席の人が「アイツは何者や?」と思ったらしく、横を通るたびにチラ見してたのが面白かったですね。「有名人か?」って。

年末年始海外脱出計画未確認情報。
今年はカレンダーのめぐりが良いので、計画では8日間ほど休めます。
で、これを放っておく手は無いので、またヨーロッパに行こうかなとただいま画策中です。
ただ、サーチャージが天井知らずなもんですからそのあたりがちょっと心配ですな。

JGCプレミア

同行一人Pさん、コメント有難うございます。
JALとANAの違いはあるのかもしれませんが、ほぼ毎回あいさつとは、JGPの威力はすごいですね。

今年の年末年始は9連休になりそうなのですが、すべて休みにならない予定。早く決まらないと海外旅行の予定がたたないんですけどね。
サーチャージも10月にまた値上げでしょうかね(汗)

PLTの威力

 想像なんですけど、全日空はPLTホルダーをCを中心に乗る人と想定してるんじゃないでしょうか。それで、その客に対し、せめて荷物だけでもアップグレードするという意味で優先タグに加えてファーストのタグをつける。優先タグだけなら、Cに乗れば付けてもらえるから、ファーストをつけないとPLTの付加価値にならない。といっても客がYだからってCのタグを付けるのも差別的なのでY客でも一律ファーストになっちゃってる、というようなことかなと。FCのあるアメリカ線でエコ割Yの客の荷物を最優先しちゃっていいんでしょうか、実際のとこ(笑)。他にPLT客がいなかったんだろうか、というのもありますね。

エコ割Yで手荷物最優先

おっしゃるように、エコ割Yで手荷物最優先、というのも微妙な感じですね。

今年上半期でPLTに到達されたいつかさんが、このペースならダイアモンドに到達することを期待されて、でしょうか?

PLTホルダーの選別

>今年上半期でPLTに到達されたいつかさんが、このペースならダイアモンドに到達することを期待されて、でしょうか?

 たしかに、「ANAはPLTホルダーの中でもさらに選別して対応を変えているのか」という疑問はありました。一流会社の社用でCだけ乗って海外を飛び回ってPLTになった人のほうを、昨年までであれば搭乗回数を稼ぐとか、今年でも沖縄を日帰りとか、そういういわゆる修行している人より優遇してるのかどうか、ということです。でも、本社営業で細かくプロフィールにフィルターをかけてプロモーションを提供するならともかく、空港カウンターではそんなことはしないでしょうね。上半期で事前PLTは確かにペースが速いですが、だからといってFのタグをつけたら、客は今後ずっとそうしてもらえるものと思っちゃいます。事前PLTの間だけか、来年のPLT本番までか、その後確実に私はPLTから外れますが、それでもSFCならつけてくれるのか、どうなるでしょうねえ。ところで、DIAについては、本当に狙ってるつもりはない・・と言いたいところです。BRZ→PLTに比べて、特典のアップが大したことないし。けど、100%ボーナスマイルが魅力で、乗る気満々になっちゃってて、背伸びして、さらに手を伸ばせばあの輝きに手が届くかも、と思ったら、どうしようかと考え中だったりしてます。

危険な誘惑

おっしゃるように、PLTを空港カウンターで識別しているとは考えにくいですね。ANA便に搭乗の場合、事前PLT、PLT、SFCのどこまでFのタグをつけているのか?ご存知の方がいらっしゃたら教えて下さい。

PLTになると、マイル+100%ですから、乗りたくなっちゃうんですよね(笑)。修行の場合、目標ステータスに到達すると、めっきり搭乗しなくなりますから、変な感じがしました。せっかく上級会員になったのに搭乗しないのか、と。

「飛行機+特別扱い」の快感

>修行の場合、目標ステータスに到達すると、めっきり搭乗しなくなりますから、変な感じがしました。せっかく上級会員になったのに搭乗しないのか、と。

 人それぞれなんですけど、修行の人って、やっぱステータスを得ると、搭乗に興味失っちゃうんですかね。私は飛行機に乗ること、海外に行くこと自体が好きですが、例えば、自腹Yで年4回ヨーロッパに行くとしたら、かなり旅行好きでしょうけど、それでもPPは30000そこそこにしかならず、PLTに達しません。昨年までの私は毎年、そこまで達しないことが最初から分かっているのでステータスは目指さず、JALとANAで時刻設定などで都合のよいほうを選んで分散させて乗っていました。でも、本当はもっと乗りたいと思っていますし、今年と来年はPLTでそれがボーナスマイルや数々の特典でかなり報われ、快感を得ていますので、むしろステータスに達した後のほうが、乗る気が増しています。アメリカでの体験談ですが、ワシントンDCのラウンジは、セルフでのアルコールの提供が州法で禁止とかで、スタッフに頼まないと出ないようになっていました。それと、アトランタがデルタ航空のハブなんですが、ゲート前のテレビ画面に「アップグレードした客の名簿」というのが表示されていました。空席があれば上級会員にどんどん提供しちゃってるように見えましたが、まあANA、JALはそこまではやらないでしょうけどね。

修行後の搭乗

ステータスを取ると、元の生活のペースになる人と、いつかさんのおっしゃるように、ますます搭乗したくなる方の2通りがあると思います。勢いあまって、ダイアモンドに到達した方もいます。
私の場合は、もっとたくさん乗りたいとは思いましたが、前者でした。

>ゲート前のテレビ画面に「アップグレードした客の名簿」
テレビで名簿を出してしまうんですね、驚きです。個人情報などで問題にならないのでしょうか?
インボラアップグレードは夢であり期待です。

個人情報

 ご指摘のとおり、個人情報のからみがありますね。イニシャルというか、短縮というか、名前そのものじゃない表示になっていたと思います。それと、デルタに乗ったときは預け荷物が1個はFREEと出てました。1個だけだったのでよかったのですが、重さと無関係に2個目から有料になってるんですね。滞米中のニュースで、航空各社が数千人単位の雇用削減をやっているって話も見まして、燃費高騰と不景気が直撃してるみたいです。日本では、飛行機旅行はまだ特別なことであり、Cは座席仕様、人的サービスがYに比べかなり手厚く設定されているので、そうそうタダでアップグレードしてたまるか、というプライドを感じます。もちろん企業論理なので実際はそんな感情論ではなく、コスト割れしちゃうってことでしょうが、米社はCといっても大したことない位置づけなので、アップグレード大盤振る舞いを割り切れるような。あと、国民性の違いもあるかな。アメリカは、「そのときCの空席が回ってきたらラッキー」と客が思ってくれるかも。日本は一度アップグレードすると次回も「前はやってくれたぞ」と既得権のように主張する人間が出てきて厄介なのかもしれません。それで、アップブレードポイントというふうに明確にルール化して運用してるのかな、という気がします。

個人情報

そのままストレートに名前、なわけないですよね。座席番号とかもありそうですね。

燃料高騰と不景気で、人員削減案や、JALやANAからも路線の削減案が出てきていますよね。関空路線が多すぎるんじゃない?と心配しています。

>アメリカは、「そのときCの空席が回ってきたらラッキー」
>日本は「前はやってくれたぞ」と既得権のように主張する人間が出てきて厄介
⇒そうそう、そんな国民性の違いがありそうですよね。CとYでかなり座席サービスが違いますし、日本ではそう簡単に無償アップグレードはしてくれないのでしょう。

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こんばんは、ジョージ滝川です。 今週も、一週間のマイレージ関係のニュースをまとめて振り返りたいと思います。 なお、メールマガジン読者の方には同様の内容+αを毎週土曜日発行のメールマガジンで一足お先にお届けしています。 メールマガジンではさらにブログ...


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