先日の公費出張に対するマイレージの政府一括管理に対し、JAL、ANAの両社は反対を表明しました。
■マイレージ省庁名義カードJAL ANA反対
マイレージ省庁名義カードJAL、ANAが反対表明 (毎日新聞)
国家公務員が公務出張で航空券を購入する際、個人のマイレージカードでポイントをため私的に使っていた問題で、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は23日、省庁など組織の名義でマイレージカードを発行してポイントを共有することに反対を表明した。個人へのサービスというマイレージカード本来の性格が一変し、収益への影響が大きいためとみられる。
ANAは同日の株主総会で、株主からの「個人間で相互利用できないマイレージカードを省庁ごとに発行すれば、営業収益が激減するのでは」との質問に、山元峯生社長が「マイレージは顧客を囲い込む手段。(省庁別カードを認めない)方向で頑張っている」と述べた。JALの西松遥社長も同日の会見で、「マイレージは個人に付与するもので、省庁など団体単位での運用は趣旨からずれる。世界的にも例がない」と強調した。
政府は両社に対し、省庁別などでのカード発行を認めるよう要請している。
やはり、JAL、ANAの両航空会社は反対を表明しましたね。営業利益への悪影響が懸念されます。
しかし論点は、マイルは顧客を囲い込む手段で個人に付与するものであること、に置いているようですね。
仮に、省庁毎にマイレージカードを発行するとすると、よく利用している省庁ほど、上級会員としての待遇を受けられる、といったサービスが展開されるかも。それも嫌ですね。
この話題、お互いに歩み寄ることなく、フェイドアウトですかね。
